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| 令和2年度以降入学者 | 近現代文学専門演習3 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 武内佳代 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業の形態 | 基本は対面授業。状況に応じてオンライン授業(Zoomを用いる)を組み合わせる。 |
| Blackboard ID | 20234681 |
| 授業概要 | 基本的な複数の批評理論を用いて、現代文学(例:近年の芥川賞の受賞作・候補作)の分析を行い、現代日本文学の手法とテーマの最前線を把握するとともに、批評理論の実践的な技術を身につける。 |
| 授業のねらい・到達目標 | (1)分析的な観点から現代文学の諸作品の特色を把握できるようになること、(2)現代文学の現在地を把握すること、また、(3)以上のことを言語化できるようになる。 |
| 授業の形式 | 演習 |
| 授業の方法 | 現代小説のなかから受講生の関心の高いものを選び、テクストの分析を行う。 発表者は自らの調査・分析に基づく口頭発表の準備を行い、受講者は全員、授業で扱う作品を読んで参加してディスカッションを行う。 なお、受講生の研究状況に応じて、随時、個々の研究内容についての討議を組み込む。 *対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で対応する。 |
| 履修条件 | 科目担当者が主査の学生のみ履修可。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
全体ガイダンス、芥川賞とそれに絡む文学作品に関する概説。
【事前学習】現代文学をふりかえり、基礎知識を身につける。 (2時間) 【事後学習】参考資料の入手、確認。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
近年の芥川賞受賞作を読む
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】文学研究との接続方法の検討。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
| 3 |
芥川賞受賞作について評価点や問題点をめぐる討議
【事前学習】配布資料の熟読し、自分なりの意見を整理してくる。 (3時間) 【事後学習】文学の「いま」について考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(1回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(2回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(3回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(4回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(5回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(6回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(7回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(8回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(9回目)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (3時間) 【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
短篇小説をとりあげて議論し、分析する(10回目)。
【事前学習】これまでの発表の振り返り。 (3時間) 【事後学習】文学研究の方法的反省。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
現代文学についての討議
【事前学習】前回までの授業の振り返り。 (3時間) 【事後学習】応用可能性についての検討。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
選評の結果についてのまとめと総括
【事前学習】方法的な反省と問題点の確認。 (3時間) 【事後学習】論文作成の準備。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 適宜、資料を配布する。 |
| 参考書 | 授業中に適宜、指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:最終レポート(20%)、授業参画度:発表、ディスカッション(80%) この授業は毎回の発表後の質疑、ディスカッション等がきわめて大きな意味をもつため、それをもとに授業参画度を評価する。 |
| オフィスアワー | 木曜の3限目、武内研究室にて。来校不可能な場合はZoomにて面談を行う。 |