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マスコミ社会学理論応用研究

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令和2年度以降入学者 マスコミ社会学理論応用研究
教員名 仲川秀樹
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面式授業により実施します。各個人の研究テーマに応じた、その基礎理論確立のための研究指導となります。
Blackboard ID 20231802
授業概要 「社会学的に考え、社会学的に論じる」その確立をめざす時間にしたいと思います。マスコミ基礎理論、メディア文化論、社会学的方法論を中心にしながらも、社会学専攻の学生みなさんのそれぞれの研究・関心テーマに沿いながら、研究内容・関心領域などを総合的にカバーし、基礎研究確立と修士論文研究テーマの明確化をめざします。学生みなさんの異なる研究内容からの意見交換も重視する内容になります。
授業のねらい・到達目標 <知識><技能>
研究テーマを確立し、修士論文作成のための構成を明確にします。
各専攻学生の問題意識を高め、高度な社会学理論と社会学研究の方法を用いた修士論文作成の準備段階をめざします。
<能力>
上記の<知識><技能>の修得を経て、以下の<能力>を育むことが目標です。
どのような研究課題や社会問題に対しても、その解決のために必要な情報や知識、資源を集め、分析を通じて解決策を提示することができます(A-5-4 挑戦力)
多様な社会事象や社会問題に対し、社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めることのみならず、それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができます(A-6-4 コミュニケーション力)
積極的にリーダーシップを発揮し、適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで、研究成果を最大化することができます(A-7-4 リーダーシップ・協動力)
自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら、相互にフィードバックすることができます(A-8-4 省察力)
授業の形式 講義
授業の方法 各専攻学生の研究テーマ・関心領域に合わせ、社会学的方法論を用いた、研究スタイル確立のための準備をおこないます。学生のみなさんと研究テーマに関した、報告と意見交換、その内容を発展させて修士論文につながるようなスタイルの授業となります。とくに、専攻学生の修士論文研究テーマを確立する環境を提供します。

対面授業に参加が困難な人は、フィードバック等、個別に実施いたします。
履修条件 とくにありません
授業計画
1 マスコミ社会学理論応用研究の進め方(授業内容、研究指導、成績評価など)について説明します(A-5-4)
【事前学習】シラバスをよく読んで、自分の研究テーマを準備してください (1時間)
【事後学習】研究指導内容に合わせた、講義ノート作成の準備をしてください (1時間)
【授業形態】対面授業
2 マスコミ社会学理論応用研究の基本姿勢(A-5-4)
【事前学習】学生の研究テーマの確立 (2時間)
【事後学習】社会学理論応用演習に合わせた、講義ノートをまとめてください (2時間)
【授業形態】対面授業
3 社会学的関心領域の確立(A-5-4)
【事前学習】研究テーマを明確にしてください (2時間)
【事後学習】社会学理論応用演習に合わせた、講義ノートをまとめてください (2時間)
【授業形態】対面授業
4 社会学的関心領域の確立(A-5-4)
【事前学習】研究テーマの準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 研究テーマに応じた研究指導(A-7-4)
【事前学習】研究テーマの報告準備 (2時間)
【事後学習】研究テーマに関する講義ノート作成 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 研究テーマ基礎資料準備(A-8-4)
【事前学習】研究テーマに関した資料を準備してください (2時間)
【事後学習】講義ノートに研究テーマの要点を整理してください (2時間)
【授業形態】対面授業
12 研究テーマ基礎資料準備(A-8-4)
【事前学習】研究テーマに関した資料を準備してください (2時間)
【事後学習】講義ノートに研究テーマの要点を整理してください (2時間)
【授業形態】対面授業
13 研究テーマ確立(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】研究テーマに関した概要を作成してください (2時間)
【事後学習】講義ノートに研究テーマの要点を整理してください (2時間)
【授業形態】対面授業
14 研究テーマ確立(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】研究テーマに関した概要を作成してください (2時間)
【事後学習】講義ノートに研究テーマの要点を整理してください (2時間)
【授業形態】対面授業
15 マスコミ社会学理論応用研究の総括と振り返り(A-7-4)(A-8-4)
【事前学習】講義ノートの問題点をまとめてください (3時間)
【事後学習】修士論文を構成する研究ノートを作成してください (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 仲川秀樹 『マス・コミュニケーションの世界―メディア・情報・ジャーナリズムー』 ミネルヴァ書房 2019年
必要に応じて、授業時に指示いたします。
参考書 必要に応じて、授業時に指示いたします。
成績評価の方法及び基準 レポート:個人研究に沿った基礎研究リポート(50%)、個人研究報告内容へのコメント(50%)
対面授業に参加が困難な人は、個別に対応いたします。
オフィスアワー 授業終了後、メールやBlackboardにて、対応いたします。

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