文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 社会学専攻 > 社会福祉特殊基礎研究１
日本大学ロゴ

社会福祉特殊基礎研究１

このページを印刷する

令和２年度以降入学者 社会福祉特殊基礎研究１
教員名 川村宣輝
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Blackboard ID 20231823
授業概要 ソーシャルワーク実践活動の現状とその過程で生じる諸問題や対応方法について、職業リハビリテーション活動を中心テーマとして取り上げ、その具体的な活動内容やプロセスから生じた課題について考察する。
担当教員はこれまで職業リハビリテーションの現場において支援活動を行っており、そうした経験を活かした実践的で具体的な授業内容としたい。
授業のねらい・到達目標 実際の支援現場で生じるさまざまな課題への対応については、支援者は利用者へのアプローチだけに留まらず、企業・関係機関・家族等の利用者を取り巻く環境にもアプローチが必要となり、支援に際しては多面的な視点が求められる。
ケアマネジメントの流れに準じた職業リハビリテーション分野の各段階における支援方法について理解するとともに、具体的な事例等を通して支援全体の流れを把握することを目標とする。
授業の形式 研究
授業の方法 教員からの講義や事例紹介、受講学生からの事例発表、ゲスト・スピーカーの実践活動家からの提言等を基にして課題の整理を行い、プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション等により理解を深めていくこととする。
受講学生は日頃から問題意識を持って情報収集や事例の作成に努めるなど、受講学生の積極的な授業参加を期待したい。
授業計画
1 イントロダクションと自己紹介（授業の概要と具体的な進め方について）
【事前学習】シラバスを事前に読み、授業の概要を理解する （2時間）
【事後学習】授業全体の概要と到達目標を確認する （2時間）
【授業形態】対面授業
2 ソーシャルワーク実践活動の実際と留意点について
【事前学習】ソーシャルワーク活動の基本について調べておく （2時間）
【事後学習】ソーシャルワーク活動を整理しておく （2時間）
【授業形態】対面授業
3 職業リハビリテーションのプロセスと方法について
【事前学習】職業リハビリテーションについて調べておく （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 事例の紹介①（テーマ：ケアマネジメント手法の活用等）
【事前学習】ケアマネジメントの概要について調べる （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
5 前回の事例についての質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業を見直し、整理する （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
6 事例紹介②（テーマ：地域におけるネットワークの構築等）
【事前学習】地域ネットワークについて調べる （2時間）
【事後学習】授業のまとめと整理 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 前回の事例についての質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業を見直し、整理する （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
8 受講学生からの事例発表①
【事前学習】事例の作成準備 （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
9 事例発表①の質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業を見直し、整理する （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
10 受講学生からの事例発表②
【事前学習】事例の作成準備 （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
11 事例発表②の質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業を見直し、整理する （2時間）
【事後学習】ディスカッション内容を整理する （2時間）
【授業形態】対面授業
12 ゲスト・スピーカー（現場の実践家）からの提言
【事前学習】事前に質問事項を整理する （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
13 質疑応答とディスカッション
【事前学習】前回の授業を見直し、整理する （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
14 事例のまとめと考察
【事前学習】これまでの事例の振り返り （2時間）
【事後学習】課題の整理とまとめ （2時間）
【授業形態】対面授業
15 全体総括とレポート作成
【事前学習】総括レポートの作成 （2時間）
【事後学習】前期授業のまとめと総括レポートの修正 （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:テーマについての内容と提出状況をみて評価する(30%)、授業参画度:毎回の発表内容やディスカッション、質疑応答等で評価する(70%)
オフィスアワー 初回授業時に提示する

↑このページのトップ