文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語中国文化学科 > 中国文化研究4
日本大学ロゴ

中国文化研究4

このページを印刷する

科目名 中国文化研究4
教員名 青木隆
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 中国前近代の知識人のものの考え方は、儒教の上に成り立っている。現代においてもなお、中国の知識人の言説を理解する上で、儒教の知識は、必須の知識である。本授業では、現代に至る中国社会を形成した思想という観点から、先秦から明代までの儒教の思想の歴史をコンパクトに講義する。
授業のねらい・到達目標 儒教思想が歴史的に中国社会において果たしていた役割についてについてそのあらましを理解する。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 教室でテキストを配布する。受講者が20人程度の場合は、担当者が順番にテキストの内容を口頭で発表し、全員で討論を行う形式で授業を行う。受講者が多数の場合は、講義形式とする。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1ガイダンス‐中国文明と儒教
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと
【事後学習】授業ノートをとるだけで満足せず、授業ノートをもとにサブノートを作ってみよう
2先秦の儒教(1)孔子
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】孔子の仁について説明できるようにしておく
3先秦の儒教(2)孟子
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】孟子の思想における「性」と「仁」と「王道」の関係について説明できるようにしておく
4先秦の儒教(3)
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】荀子の思想における「性」と「礼」と「後王」の関係について説明できるようにしておく
5先秦の儒教(4)まとめ
【事前学習】第2回~第4回の授業の内容を復習しておく
【事後学習】第2回~第5回の授業ノートをもとにサブノートを作ってみよう
6漢唐の儒教(1)経書の成立。
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】儒教の経書について簡単に説明ができるようにしておく
7漢唐の儒教(2)礼教国家の成立
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】礼教国家について簡単に説明ができるようにしておく
8漢唐の儒教(3)礼教国家と孝
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】中国の「孝」の概念について簡単に説明できるようにしておく
9漢唐の儒教(4)『五經正義』への道
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】自分の答案の間違ったところとできなかったところを確認しておくこと
10漢唐の儒教(5)まとめ
【事前学習】第6回~第9回の授業の内容を復習しておく
【事後学習】第6回~第10回の授業ノートをもとにサブノートを作ってみよう
11宋明の儒教(1)士大夫の登場と宋学
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】「宋近世説」について簡単に説明できるようにしておく
12第12回:宋明の儒教(2)朱子学とその展開
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】中国近世社会における儒教の役割を説明できるようにしておく
13宋明の儒教(3)陽明学とその展開
【事前学習】設問に答えながらテキストを読んでくること
【事後学習】明代後期の社会における儒教の役割を説明できるようにしておく
14宋明の儒教(4)儒教の歴史認識
【事前学習】実習プリント前半2/3でわからない点があれば、質問できるようにしておくこと
【事後学習】伝統的な中国の歴史の見方を説明できるようにしておく
15宋明の儒教(5)まとめ
【事前学習】第11回~第14回の授業の内容を復習しておく
【事後学習】第11回~第15回の授業ノートをもとにサブノートを作ってみよう
その他
教科書 テキストは教室で配布します
参考書 戸川芳郎ほか 『儒教史 (世界宗教史叢書)』 山川出版社 1987年
加地伸行 『儒教とは何か 増補版 (中公新書)』 中央公論社 2015年
溝口雄三 『<中国思想>再発見』 左右社 2010年
小島毅 『儒教の歴史 (宗教の世界史)』 山川出版社 2017年
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度には、発表、討論の成績等が含まれる。
オフィスアワー 金曜5時限、中国語中国文化学科学生閲覧室

このページのトップ