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令和2年度以降入学者 | 論理学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 論理学1 | ||||
教員名 | 津留竜馬 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 200351A02 2024論理学(津留竜馬・前・水3) |
授業概要 | 論理学とは「論理的に正しい推論」とはどういうものかを研究する学問です。この授業では、論理学で使用する形式言語を導入して、これを使って命題の真偽などについて考えていきます。 |
授業のねらい・到達目標 | 論理学で使用する形式言語の文に相当する「論理式」というものを、自在に操れるようになってもらうことがこの授業の目標です。より具体的に言うと、日本語の文を論理式になおしたり、逆に論理式を日本語になおしたりができるようになってもらいます。また論理式の真偽が決まるメカニズムを理解できるようになります。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1,3,4に対応しています。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解して説明できる。(A-1-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に論理的、批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 事象を注意深く観察して、解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式:講義 教科書の内容を講義形式で説明していきます。黒板で例題の解き方を説明したあとで、練習問題を解いてもらいます。 また、授業時間中に小テストを行い、理解度を確認します。 対面授業に参加できない場合は、canvas LMSを使った課題提出で、対応してもらいます。 |
履修条件 | 授業開始前にCHIPSによる抽選を行う科目です。 抽選申請期間及び手続き方法等については,COMITS2に掲載されていますので確認してください。 |
授業計画 | |
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1 |
命題論理の論理式(A-1-1)(A-3-1)(A-4-1)(対面授業)
【事前学習】参考書をはじめからおわりまで全部読んで、論理学がどういう学問であるかをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて、3回ずつ解きなおして、確実に解けるようにしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
かっこの省略(対面授業)
【事前学習】参考書で命題論理の論理式の定義について書かれているページをすべて読んで、内容をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおして、確実にとけるようにしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
真理表(対面授業)
【事前学習】参考書で真理表について書かれているページをすべて読んで、内容をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題を3回ずつ解きなおして、確実に解けるようにしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
真偽の決め方(対面授業)
【事前学習】参考書で真偽の決定法について書かれているページをすべて読んで、確認しておく。 (2時間) 【事後学習】今回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおして、解けるようにしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
論理法則と同値変形(対面授業)
【事前学習】参考書で同値変形について書かれているページをすべて読んで、まとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
文の内部構造(対面授業)
【事前学習】参考書で文の内部構造について書かれたページをすべて読んでまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
量化子と議論領域(対面授業)
【事前学習】参考書で量化子と議論領域について書かれているページをすべて読んでまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
述語論理の論理式(対面授業)
【事前学習】参考書で述語論理の論理式の定義について書かれているページをすべて読んでまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
否定と量化(対面授業)
【事前学習】参考書で否定と量化について書かれてるページをすべて読んでおく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
複合式の量化(対面授業)
【事前学習】参考書で複合式の量化について書かれているページをすべて読んで、まとめておく。 (2時間) 【事後学習】今回の授業教材に出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
様々な文の記号化(対面授業)
【事前学習】参考書で様々な文の記号化について書かれたページをすべて読んでノートにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずづ解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
原子式の真偽(対面授業)
【事前学習】参考書で原子式の真偽について書かれたページを読んで、ノートにまとめておく。おく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
量化式の真偽(対面授業)
【事前学習】参考書で量化式の真偽について書かれたページを読んで、ノートにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
複雑な式の真偽(対面授業)
【事前学習】参考書で複雑な式の真偽について書かれたページを読んで、ノートにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】この回の授業教材に出てきた問題をすべて3回ずつ解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
論理式とモデル(対面授業)
【事前学習】参考書で述語論理のモデルについて書かれたページをすべて読んで、ノートに内容をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】これまでに出てきた問題をすべて解きなおしておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 戸田山和久 『論理学をつくる』 名古屋大学出版会 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:授業時間内に小テストを行う。(100%) |
オフィスアワー | 随時メールにて質問をうけつけます。 |