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令和2年度以降入学者 | 日本の自然と災害 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地球を考える1 | ||||
教員名 | 戸田真夏 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 初回のみオンデマンド方式(録画授業配信) 2回目以降は対面の授業 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 211552A28 2024日本の自然と災害(戸田真夏・後・水3) |
授業概要 | 湿潤変動帯に位置する我が国で発生する自然災害の中から、震災、土砂災害、火山災害を取り上げ、発生のメカニズムや被災状況を実例を示しながら解説します。防災コンサルタントとしての実務経験から得られた知識と現地調査した際に撮影した写真を多く紹介します。 |
授業のねらい・到達目標 | 四季の変化が明瞭で地形の複雑なわが国では、人々の生活が自然環境に大きく影響されています。湿潤な気候条件で変動帯に位置するという地形条件は、人々に恩恵をもたらすとともに時として災害を引き起こします。プラスの面とマイナスの面とを同時にもった自然環境に対して、どのように付き合ってきたのかを理解し、今後どのように付き合う方が良さそうなのか議論できます。 様々な自然災害の実例を知ることで、防災意識を高めることができます(A-3-1)。 災害発生のメカニズムを知ることができ(A-4-1)、さらに自然災害に直面した時に自らの判断で行動できます(A-5-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 資料を配布し、それに沿って講義を進めます。写真や図を多く見てもらい、視覚によって理解度を高めてもらおうと考えています。 |
履修条件 | 人数が多い場合は抽選で履修者を決めます。その場合、上級生を優先します。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、日本の自然の特徴
【事前学習】自然災害に関して意識を高めておく。 (1.5時間) 【事後学習】学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
変動帯について
【事前学習】ノートや配布資料などで日本の自然の特徴について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで変動帯について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
活断層と地震
【事前学習】ノートや配布資料などで変動帯について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで活断層や地震について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
地震と地盤の関係
【事前学習】ノートや配布資料などで活断層や地震について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで地震と地盤の関係について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
津波の被害
【事前学習】ノートや配布資料などで地震と地盤の関係について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで津波について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
落石と崩壊による土砂災害
【事前学習】ノートや配布資料などで津波について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで落石と崩壊による土砂災害について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
地すべりによる土砂災害
【事前学習】ノートや配布資料などで落石と崩壊による土砂災害について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで地すべりによる土砂災害について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
土石流による土砂災害
【事前学習】ノートや配布資料などで地すべりによる土砂災害について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで土石流による土砂災害について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
巨大崩壊による土砂災害
【事前学習】ノートや配布資料などで土石流による土砂災害について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで巨大崩壊による土砂災害について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
土砂災害対策
【事前学習】ノートや配布資料などで巨大崩壊による土砂災害について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで土砂災害対策について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
火山災害の基礎
【事前学習】ノートや配布資料などで土砂災害対策について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで火山災害の基礎について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
日本の火山の地形や噴火史
【事前学習】ノートや配布資料などで火山災害の基礎について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで日本の火山の地形や噴火史について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
日本の火山と海外の火山との比較
【事前学習】ノートや配布資料などで日本の火山の地形や噴火史について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで海外の火山について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
三宅島噴火の影響
【事前学習】ノートや配布資料などで海外の火山について復習する (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などで三宅島噴火の影響について学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括 授業内テストで理解度を判定するとともに、これまでの復習・解説を行う
【事前学習】ノートや配布資料などに目を通し、疑問点をピックアップしておく (1.5時間) 【事後学習】ノートや配布資料などでこれまで学んだ内容を確認する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書を使用せず、資料を配布します。資料はCanvas LMSにアップするので、各自授業前に用意して下さい。 |
参考書 | 授業内で必要に応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:12月下旬から1月中旬に課すレポート(40%)、授業内テスト:第15回の授業時に行う「授業内テスト」(60%) |
オフィスアワー | 授業開始前に教室で質問等を受け付けます。あるいはメールで受け付けます。 |