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令和2年度以降入学者 | 情報とコミュニケーション | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報と社会1 | ||||
教員名 | 渡辺勇士 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | オンデマンド型動画配信を7回含む |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 212652A37 2024情報とコミュニケーション(渡辺勇士・後・水4) |
授業概要 | 私たちの暮らしは「情報」にあふれており,その技術の発展が私たちの暮らしをより便利で豊かなものにしている。この授業では,情報と私たちの暮らしやコミュニケーションの関わりについて,歴史的な経緯を踏まえた上で情報モラルやマナーについて考えるとともに、情報発信者としての責任についても議論する。また最新技術やサービスが与える次世代のコミュニケーションの在り方とともに情報セキュリティについても学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では,情報技術の発展過程や新しい技術および仕組みを知ることで暮らしやコミュニケーションの変化を理解できるようになることを目的とする。そして、情報セキュリティに関する知識と技術の習得のみならず、情報の安全を担う能力と態度を育成する。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2-4及びカリキュラムポリシーCP2-4に対応している。 ・ 世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる。(A-2-1) ・ 仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・ 事象を注意深く観察して、解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・ 授業方法は教員による講義を中心とする。 ・ 全15回の授業実施の中で、学生たちが主体的に参加し、議論するワークショップを数回行う。 ・ 授業毎に各授業で理解したことの小テスト/小課題を課す。期日までにLMSで提出してもらう。 ・ 全15回の授業実施の中で、それまでの内容を確認するのためのレポート課題(2回)を実施する。課題へのフィードバックはLMSを用いて行う。 ・ 質問がある場合には、LMSの「掲示板」機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。 ・ すべての講義の録画を公開する。対面授業に参加できない場合、授業の録画をオンデマンドで視聴してもらい、学修してもらう。 |
履修条件 | ・ 1年次必修科目の「情報リテラシー」を履修していることが望ましいが、未履修の場合は初回授業時に担当教員に連絡すること。 ・ 本授業は教室定員を超える受講希望者がいる場合は抽選します。抽選は本科目独自に行います。CHIPS等は利用しませんが、教務課で定められた抽選の期日までに初回の授業のオンデマンド授業動画を視聴し、そこで案内される方法で抽選に申し込んでください。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(講義の内容と進め⽅、成績評価など) CANVAS LMSに公開されている動画を視聴し、授業への参加方法などを学ぶ 【事前学習】シラバスの内容を事前に確認すること (2時間) 【事後学習】高校の「情報」で学習した内容を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
情報技術の歴史を考える(1)(A-2-1,A-4-1) 電気を使わない時代の情報技術について学ぶ 【事前学習】電気を使わない時代の情報技術について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
3 |
情報技術の歴史を考える(2)(A-2-1,A-4-1) 電気の発明以降の情報技術について学ぶ 【事前学習】電気の発明以降の情報技術について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
情報技術の歴史を考える(3)(A-2-1,A-4-1) インターネットの誕生以降の情報技術について学ぶ 【事前学習】インターネットの誕生以降の情報技術について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
情報技術と情報発信を考える (1)(A-3-1, A-4-1) 身の回りの情報デザインについて学ぶ 【事前学習】情報デザインの手法と情報発信者としての責任について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
情報技術と情報発信を考える (2)(A-3-1,A-4-1) データ表現の手法とグラフリテラシーについて学ぶ 【事前学習】データ表現の手法とグラフリテラシーについて調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
情報技術と情報発信を考える (3)(A-4-1) 私達の生活と生成AI 【事前学習】私達の生活と生成AIについて調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
情報技術とメディアを考える(1)(A-3-1) TVなどのマスメディアの変化について学ぶ 【事前学習】情報社会における暗号の利用について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
9 |
情報技術とメディアを考える (2) (A-3-1, A-4-1) 情報モラルと情報倫理の考え方について学ぶ 【事前学習】TVなどのマスメディアの変化について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
情報の発信者の責任 (1)(A-3-1,A-4-1) 情報を発信するときに注意すべきこと、心得ることなどを学ぶ 【事前学習】情報の発信者の責任について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
情報の発信者の責任 (2)(A-3-1,A-4-1) 情報を発信するときに注意すべきこと、心得ることなどを議論する 【事前学習】情報の発信に関連する事件について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
情報技術とメディアを考える(1)(A-3-1) VRやインターネット上仮想空間とコミュニケーションの変化について学ぶ 【事前学習】VRやインターネット上仮想空間とコミュニケーションの変化について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
情報技術とメディアを考える(2)(A-3-1) VRやインターネット上仮想空間とコミュニケーションの変化について議論する 【事前学習】VRや仮想空間に関連する事件について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
情報技術と教育を考える(A-3-1) 日本の情報教育の背景と実際について学び、未来を考える 【事前学習】日本の情報教育について調べる (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
講義内容のまとめ(A-2-1,A-3-1,A-4-1) 講義全体を振り返る 【事前学習】これまでの学習内容を復習すること (2時間) 【事後学習】e-Learning上の教材を復習すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず、資料はLMSなどで閲覧できるようにする。 |
参考書 | 必要に応じて授業で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:計2回のレポート課題(30%)、授業参画度:毎授業での予習課題・小テスト/小課題(40%)、毎授業での振り返り課題(30%) ・ DP,CPの達成度については、各テストおよびレポートによって総合的に評価を行う。 ・ 課題および授業内テスト等は、学内共通LMS(学習管理システム)の課題およびオンラインテストとする。 ・ オンライン参加の場合でも、対面参加と同じ基準で評価する。 |
オフィスアワー | 質問はメールを用いて受付および回答を行う。メールアドレスについてはLMS上および初回授業の中で記載する |