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ドイツ語6 (17組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語6 (17組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語6
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 3516620G7 2024ドイツ語6(17組)(川尻竜彰・後・金5)
授業概要 ドイツ語を通してドイツならびにヨーロッパに対する知識や理解を深め,異なるものの見方や価値観,幅広い視野・思考を養う。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語文法の大まかな基礎を固め、ドイツ語検定4級程度の実力を育成する。特に平易な文章を読む事が出来ると同時にみずから発信する能力を身につける。あわせてドイツ文化についての理解も深めていくすることを目的とする。
現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を説明することができる。(A-2-1)
物事を論理的に理解し説明することができる。(A-3-1)
この科目は文理学部のDP及びCP2,3に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 2時間に1課のペースで進んでいきますが、最初の1時間を文法の説明に、次の1時間を演習形式で練習問題に当てます。
授業内で行う小テストは添削、採点したのち翌週に返却・解説する。
履修条件 特になし
授業計画
1 ガイダンス 前期の復習、前期試験の総評。(A-5-1,A-6-1)
前期に学修した重要文法事項について復習する。
動詞の人称変化、名詞の格変化について理解し、変化できる。
【事前学習】前期範囲のテキストを音読しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】特に定冠詞の格変化をもう一度復習しておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 第6課 話法の助動詞(A-5-1,A-6-1)
話法の助動詞の人称変化と様々な意味について学修する。
主語に応じて話法の助動詞を適切に人称変化させることができる。
【事前学習】不定詞と定動詞の違いをもう一度確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】課題に出された文章を話法の助動詞を使って書き換えてくること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 副文(従属文)、複合動詞について  (A-5-1,A-6-1)
副文(従属文)は主文に含まれた文であり、定動詞後置になることを学修する。
分離動詞は一種の枠構造を形作ることを学修する。
分離動詞を用いて、平叙文・疑問文・命令文を作ることができる。
【事前学習】教科書50ページを予習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】よく出てくる分離動詞前つづりの意味に習熟すること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 練習問題
定動詞の位置に注意しながら問題を解いていく。
従属接続詞を用いて、2つの文章を的確に接続することができる。(A-6)
【事前学習】教科書53ページの問題を予習してくること。 (0.5時間)
【事後学習】よく使われる従属接続詞をまとめておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 第7課 形容詞の用法 
名詞を修飾する場合、形容詞には述語的、付加語的という2つの用法があることを学修する。形容詞を名詞化する方法とその用法、特に多用される中性名詞化について学修する。
付加語形容詞に適切な語尾を付けることができる。
よく使われる形容詞を用いて、人や事物の性質・状態を説明できる。(A-6)
【事前学習】教科書58ページの表と定冠詞類の表を比べてみること。 (0.5時間)
【事後学習】教科書40ページを参考によく使われる形容詞を反対語とペアで覚えること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 練習問題
付加語形容詞の辞書の引き方に習熟する。
身近なことに関して比較の文章を作ることができる。(A-6)
【事前学習】教科書61ページの問題を予習してくること。 (0.5時間)
【事後学習】比較の種々の用法を整理しておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 第8課 動詞の3基本形(A-5-1,A-6-1)
3基本形とは何かについて学修する。また、過去分詞の様々な用法について学修する。
複合動詞も含め、あらゆる動詞の3基本形を作ることができる。
分詞は形容詞であることを理解し、付加語形容詞や名詞化として用いることができる。
【事前学習】不規則動詞変化表の読み方をもう一度確認しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書66ページの練習で3基本形の出し方に習熟すること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 第8課 完了形の作り方とその用法。(A-5-1,A-6-1)
完了形も枠構造になることを学修する。
2種類の助動詞を適切に選ぶことができる。
【事前学習】habenおよびseinの現在人称変化を復習しておくこと (0.5時間)
【事後学習】課題に出された文章を現在完了形に書き換えてみること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 練習問題
特に日常多用され、英語と異なる現在完了の用法に習熟し、それを運用できる。(A-6)
【事前学習】教科書69ページの練習問題を助動詞に注意しながら解いてくること。 (0.5時間)
【事後学習】過去分詞から不定詞を容易に導き出せるように、辞書の引き方も含め、教科書の70、72ページのテキストを読み練習すること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 第9課 過去人称変化について。(A-5-1,A-6-1)
過去形の作り方と用法、および現在完了形との違いについて学修する。
過去形の文章を作ることができる。
【事前学習】現在人称変化をもう一度復習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】課題に出された動詞の3基本形、過去人称変化を練習しておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 練習問題(A-5-1,A-6-1)
不規則動詞の過去形から不定詞を見つけ出すことに習熟する。
【事前学習】教科書76、77ページの練習問題を予習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】規則動詞の3基本形のパターンを覚えておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 第10課 関係代名詞(A-5-1,A-6-1)
関係文も従属文であることを学修する。
適切な関係代名詞を選ぶことができる。
【事前学習】従属文の定動詞の位置について確認しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】教科書83ページの練習問題で関係文に慣れておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 zu不定詞(句)について。
zu不定詞(句)の作り方と用法について学修する。
zu不定詞句を用いて自分の趣味を紹介することができる。(A-6)
【事前学習】不定詞と定動詞の違いについてもう一度確認しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】 zu不定詞の様々な用法を整理しておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 練習問題
動詞の位置に注意しながら問題を解いていく。
任意の先行詞に対して関係文章を作ることができる。(A-6)
【事前学習】教科書85ページの練習問題を予習しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】関係代名詞のえらび方を復習しておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内試験と解説(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】指定された範囲の文法事項を把握しておくこと (0.5時間)
【事後学習】わからなかった問題を必ず確認して復習しておくこと (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 小野寿美子 他 『ブーメラン・エルエー』 朝日出版 2016年
参考書 授業で指定する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末テスト、小テスト等を合わせて評価する。(80%)、授業参画度:毎授業ごとの練習問題やテキスト訳の発表による。(20%)
オフィスアワー 金曜 12:50 ~ 13:00, 14:30 ~ 14:40, 16:10 ~ 16:20 本館2階講師室、または授業終了後教室にて質問等を受け付ける。

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