検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 中国語1 (9組) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 赤松美和子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 対面授業 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 3572640A7 2024中国語1(9組)(赤松美和子・前・火4) |
授業概要 | 中国語入門(文法・読解) 中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語を初めて学ぶ、入門の授業。日本人教員が担当し、発音と文法の基本を学び、発音と文法の基本を理解することができる。 ・世界諸国の歴史や政治、経済、文化、価値観、信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 必要な範囲で講義も併用するが、原則的に演習形式で行なう。 ①テキストに沿って発音の仕方や文法事項、さらに中国の文化に関する基礎知識を学習する。②口頭で発音やテキストの例文の朗読練習を行う。③テキストの例文等の漢字やピンインをノートに書き写したり、文法事項のドリル練習等を行なう。④文法事項・発音(朗読)・書き取りなどの小テストを随時行うことにより、学習した内容の定着度を確認する。⑤適宜、中国事情に関する幅広い知識も得られるように配慮して進めて行く。 提出された課題等は添削等施して返却する。小テスト等は採点して返却する。 音声ファイルについては、学科HPより配信する。 |
履修条件 | 受講は中国語中国文化学科の学生に限る。 同一教員による中国語1と3を同時に履修すること。なお、後期は前期と同一教員による中国語2と4を同時に履修することになる。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス。本授業の授業方法と到達目標について理解する。【対面授業】
【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (0.5時間) 【事後学習】授業での説明事項を反芻し、今後の学習計画を立てる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
中国語の音節について理解する。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「1.音節の構成」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】テキスト末の「中国語音節表(1)~(3)」を見て, 「韻頭」,「韻腹」,「韻尾」に当たる部分を理解できているかどうか確認する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
単母音(1),子音m,lの発音の仕方を身につける。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「3.単母音(1)」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリルp.3の「練習」を正しく発音できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
二重母音,子音xの発音の仕方を身につける。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「5.二重母音」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリルp.5の「練習」を正しく発音できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
鼻音の発音の仕方を身につける。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「7.鼻音n,ngを持つ複合母音」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリルp.8の「練習」を正しく発音できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
そり舌音の発音の仕方を身につける。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「10.子音 ☆そり舌音(捲舌音)」 を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリルp.11中程の「練習」を正しく発音できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
r化の発音の仕方を身につける。【対面授業】
【事前学習】別冊ドリル「13.r化音(語尾の捲舌化)」を 読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリルp.13にある全ての例について,r化 しない場合の発音とr化した場合の発音を正しく発音できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
動詞述語文,形容詞述語文の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。【対面授業】
【事前学習】テキスト第1課本文を発音できるようにしておく。テキスト第1課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第1課をやる。テキスト第1課本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
副詞,否定の範囲の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。【対面授業】
【事前学習】キスト第3課本文を発音できるようにしておく。テキスト第3課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第3課をやる。テキスト第3課 本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
指示代名詞の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。【対面授業】
【事前学習】テキスト第5課本文を発音できるようにしておく。テキスト第5課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第5課をやる。テキスト第5課 本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
“是”,“的”,名詞を修飾する指示代名詞の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第7課本文を発音できるようにしておく。テキスト第7課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第7課をやる。テキスト第7課 本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
所を表す指示代名詞,“有”,“没有”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。【対面授業】
【事前学習】テキスト第9課本文を発音できるようにしておく。テキスト第9課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第9課をやる。テキスト第9課 本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
介詞,場所名詞,“~呢?”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。【対面授業】
【事前学習】テキスト第11課本文を発音できるようにしておく。テキスト第11課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第11課をやる。テキスト第11課本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
文末の“了”,完成態の“了”,完成態の否定,持続態の“着”,数量補語の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。これまでの授業を振り返り、文法の基礎を整理する(A-2-1)。【対面授業】
【事前学習】テキスト第13課本文を発音できるようにしてお く。テキスト第13課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】別冊ドリル練習問題第13課をやる。テキスト第13 課本文を確実に暗唱できるまで練習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
復習問題を解いて、授業の内容を振り返って整理し、要点をノートにまとめる(A-2-1)。【対面授業】
【事前学習】これまでに学んだ範囲を復習して理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】解答例を見て自分が間違えた箇所をできるようにする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 文理学部中国語中国文化学科 『中国語初級テキスト』 文理学部構内の書店で購入すること。 |
参考書 | 商務印書館・小学館 共同編集 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:授業内テストは中間試験、期末試験、小テストを合わせて評価する。(60%)、授業参画度:授業参画度には、授業内の発音練習や発表の回数及び内容を含む。(40%) |
オフィスアワー | 授業終了時もしくは火曜のお昼休み |
備考 | 中国語1~8から6単位以上修得しないと中国語9~14を履修できないので注意すること。 発音段階や基礎文法段階では、予習よりむしろ復習が重要になる。発音は音声を聞きながら繰り返し練習しなければならない。文法・語彙については、授業で学んだことを定着させるために、何度も読み且つ書いて復習する。テキスト本文は全て暗誦できるようにすること。 最初期以降は、予習として、単語の発音と意味を調べ、また練習問題をやってくること。 授業中、小テストが行われるので、その準備も必要である。 |