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中国語4 (11組)

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令和2年度以降入学者 中国語4 (11組)
教員名 大川謙作
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 語学の授業であり、遠隔参加は認められない。
Canvas LMSコースID・コース名称 3610640E7 2024中国語4(11組)(大川謙作・後・木2)
授業概要 中国語基礎(文法・読解)
中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語を初めて学ぶ、入門の授業。日本人教員が担当し、発音と文法の基本を学び、発音と文法の基本を理解することができる。
・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-2)。
この科目は文理学部のDP及びCPの6に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 演習形式。必要な範囲で講義も併用する。
①テキストに沿って発音の仕方や文法事項、さらに中国の文化に関する基礎知識を学習する。
②口頭で発音やテキストの例文の朗読練習を行なう。
③テキストの例文等の漢字やピンインをノートに書き写したり、文法事項のドリル練習等を行なう。
④文法事項・発音(朗読)・書き取りなどの小テストを随時行なうことにより、学習した内容の定着度を確認する。
⑤適宜、中国事情に関する幅広い知識も得られるように進めて行く。
提出された課題等は添削等施して返却する。小テスト等は採点して返却する
音声ファイルについては、学科HPより配信する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
遠隔参加は認められない。
履修条件 受講は、同一教員による中国語1・3を修得済みの中国語中国文化学科の学生に限る。
授業計画
1 ガイダンス。名詞述語文,“几”と“多少”,接続詞“和,跟”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第16課本文を発音できるようにしておく。 テキスト第16課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第16課をやる。 テキスト第16課本文を確実に発音できるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 “比”を用いた比較表現,“一点儿”と“有点儿”,数量を表す修飾語の位置,二重目的語,場所語句の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第18課本文を発音できるようにしておく。テキスト第18課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第18課をやる。テキスト第18課本文を確実に発音できるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 大きな数のかぞえ方,“把”(処置文),複合方向補語,“哪”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第20課本文を発音できるようにしておく。 テキスト第20課「文法のポイントを」読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第20課をやる。テキスト第20課本文をペアで確実に暗唱できるようになるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 仮定を表す複文,“有/没有”を用いた連動文,固定した可能補語表現,数量補語と人称代名詞の目的語の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第21課本文p.44を発音できるようにしておく。テキスト第21課p.45「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】テキスト第21課本文p.44を3人で確実に発音できるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 “东郭先生和狼”実演(1)―劇本を演じる。
【事前学習】テキスト第21課本文p.42を2人で演じることができるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】他グループの演技を参考にし,練習して自分たちのグループの発音や演技をより向上させる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 “东郭先生和狼”実演(3)―劇本を演じる。
【事前学習】テキスト第21課本文p.46を3人で演じることができるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】他グループの演技を参考にし,練習して自分たちのグループの発音や演技をより向上させる。別冊ドリル練習問題第21課をやる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 可能補語の派生義,方向補語と目的語の位置,“又~又~”,“~极了”,接続詞“可是”,介詞“给”,副詞“好像”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第22課本文p.50を発音できるようにしておく。テキスト第22課p.51「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第22課をやる。 テキスト第22課本文p.50を確実に発音できるようになるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 助動詞“要,得”,助動詞を用いた二重否定,四字成語の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第23課本文を発音できるようにしておく。テキスト第23課p.55「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第23課をやる。テキスト第23課本文を確実に発音できるようになるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 形容詞の重ね型,補語になる「動詞+目的語」,“就”と“才”の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第24課本文を発音できるようにしておく。テキスト第24課p.59「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第24課をやる。テキスト第24課本文を確実に発音できるようになるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 “连~也~”,「動詞+“一”+動詞」,“多么”を用いた感嘆文の文法を理解し、例文の発音・書き取りを練習する。
【事前学習】テキスト第25課「文法のポイント」を読んで理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】別冊ドリル練習問題第25課をやる。 テキスト第25課本文を確実に発音できるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 復習問題を解いて、授業の内容を振り返って整理し、要点をノートにまとめる(A-6-2)。
【事前学習】これまでに学んだ範囲を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】解答例を見て自分が間違えた箇所を確認し、できるようにしておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 “我的老师”リスニングテスト
“我的老师”から読まれた文を全文を漢字とピンインで書く。
【事前学習】“我的老师”全文を暗唱できるようにし,且つ漢字とピンインで書けるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】 間違えた箇所を確認し,何も見ずに全文を漢字とピンインで書く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 “跳水”リスニングテスト
“跳水”から読まれた文を全文を漢字とピンインで書く。
【事前学習】“跳水”全文を暗唱できるようにし,且つ漢字とピンインで書けるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】間違えた箇所を確認し,何も見ずに全文を漢字とピンインで書く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 “光究竟是什么?”リスニングテスト
“光究竟是什么?”から読まれた文を全文を漢字とピンインで書く。
【事前学習】“光究竟是什么?”全文を暗唱できるようにし,且つ漢字とピンインで書けるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】間違えた箇所を確認し,何も見ずに全文を漢字とピンインで書く。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 応用のための復習テストを振り返って整理し、要点をノートにまとめる(A-6-2)。2年次以降で学ぶべき事柄とその学習法を理解する。
【事前学習】応用のための復習テストで間違えた箇所を確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】間違えた箇所が確実にできるようになるまで練習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 文理学部中国語中国文化学科 『中国語初級テキスト』
授業開始時に指示する。
参考書 商務印書館・小学館 共同編集 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内テストには、中間テスト、期末テスト、小テストなどを合わせて評価する。(40%)、授業参画度:授業参画度には、授業内の発音練習や発表の回数及び内容を含む。(60%)
オフィスアワー 授業終了時。
備考 中国語1~8から6単位以上修得しないと中国語9~14を履修できないので注意すること。
文法・語彙については、授業で学んだことを定着させるために、何度も読み且つ書いて復習すること。
発音については、テキスト本文を音声を聞きながら繰り返し練習し、全て暗誦できるようにすること。
予習として、単語の発音と意味を調べ、また練習問題をやってくること。
授業中、小テストが行われるので、その準備も必要である。

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