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中国語5 (全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語5 (全学科)
教員名 河野直恵
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 遠隔での参加は認めない。
Canvas LMSコースID・コース名称 3624640F7 2024中国語5(河野直恵・前・月3)
授業概要 日本人教員による准中級中国語。
中国語の初級段階を修得した者が文法や書面語を学び、中級段階へ橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 基礎文法を踏まえつつ、より高度な文法事項を学ぶとともに読解力の向上を目指し、あわせて語彙を増やすことができる。
中国語で書かれたニュース記事などを辞書を適切に利用して読めるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3)
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が文法を詳説し、小テストをとおして理解度・定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1・2の単位を修得済みであること。
同一教員と時限の中国語5・6を前学期・後学期セットにして履修すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
初級中国語の習熟度の確認
【事前学習】中国語2で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 復習1・復習2
【事前学習】テキスト6~9ページを予習し、単語や文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
3 第1課(1)
本文訳読・ポイント1
助動詞“可以”・“要”
主述述語文
目的語が主述語のとき
【事前学習】テキスト10ページを予習し、本文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
4 第1課(2)
ポイント1・トレーニング1
【事前学習】テキスト11ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング1の間違った個所を見直し、第1課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
5 第2課(1)
本文訳読・ポイント2
“的”の用法
「原因・理由」を表す“因为”
文末の助詞“吧”・“呢”
【事前学習】テキスト14ページを予習し、本文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
6 第2課(2)
ポイント2・トレーニング2
【事前学習】テキスト15ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング2の間違った個所を見直し、第2課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
7 第3課(1)
本文訳読・ポイント3
連動文
“是~的”の文
疑問文“怎么”
【事前学習】テキスト18ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
8 第3課(2)
ポイント3・トレーニング3
【事前学習】テキスト19ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング3の間違った個所を見直し、第3課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
9 第4課(1)
本文訳読とポイント4
“了”と3つの用法
副詞“就”
【事前学習】テキスト22ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
10 第4課(2)
ポイント4・トレーニング4
【事前学習】テキスト23ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング4の間違った個所を見直し、第4課の学習内容をノートにまとめる。(A-2-3)。 (0.5時間)
11 第5課(1)
本文訳読・ポイント5
様態保護
「可能性の予測」を表す“会”
「仮定」を表す“要是”
【事前学習】テキスト26ページをの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
12 第5課(2)
ポイント5・トレーニング5
【事前学習】テキスト27ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング5の間違った個所を見直し、第5課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
13 第6課(1)
本文訳読とポイント6
【事前学習】テキスト30ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
14 第6課(2)
ポイント6・トレーニング6
【事前学習】テキスト31ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】トレーニング6の間違った個所を見直し、第6課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する。(A-2-3) (0.5時間)
その他
教科書 尹景春・竹島毅 『中国語つぎへの一歩』 白水社 2022年 第30版
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業内テスト:小テストなど(60%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー 授業前後。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語7を並行して履修することを強く推奨する。

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