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ロシア語6

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令和2年度以降入学者 ロシア語6
教員名 岩﨑理恵
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業14回、課題研究(筆記試験)1回
Canvas LMSコースID・コース名称 3699670Q7 2024ロシア語6(岩﨑理恵・後・金3)
授業概要 すでにロシア語の基礎を学んだ学生を対象とし、これまでに学習した文法事項の確認を行ないながら、さまざまな表現を身に着け、活用できるようになることを目指します。
授業のねらい・到達目標 ロシア語5に引き続き、知識の整理と定着を図ります。用法という観点から初級文法の学習内容を見直し、運用能力、応用力を養うことを目指します。基礎的な文法の習得と会話表現の練習を両立させた教科書を使いますので、コミュニケーション能力を伸ばしたい受講者にも向いています。

世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
この科目は文理学部のDP及びCPの2~3に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式:【講義】
火曜3限に対面授業が行われます。

前期に引き続き、教科書『はじめてのロシア語』(ナツメ社)を用い、さまざまな場面を想定した会話表現を学びながら、文法の要点を確認していきます。各回のテーマに即した会話テキストが教材になりますので、簡単な文章読解の訓練もできます。
以下の授業計画に従い、事前に各回のテーマを確認し、テキストに目を通しておくこと、また付属のCDを聞き、各自で発音練習を行なっておくこと。各々の興味・関心に従って、主体的に授業に参加して欲しいと考えています。

期末に筆記試験を行いますが、その前段階として確認の小テストを実施する可能性があります。(小テストを行なった場合は、翌週にフィードバックを行ないます)
履修条件 ロシア語1・2または3・4の授業をすでに履修していること。
授業計画
1 13課 忘れ物はありませんか?(動詞の過去形、人称代名詞の対格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第13課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第13課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 14課 中心街に行くにはどれくらい時間がかかりますか?(時間の長さを表わす表現、動詞の体)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第14課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第14課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 15課 今日、論文を読んでしまうよ(体と時制、名詞・人称代名詞の与格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第15課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第15課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 16課 何を持っていけばいいかな?(無人称述語нужно, надо)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第16課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第16課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 17課 私もヤースナヤ・パリャーナに行きたい(合成未来と単純未来、動詞хотеть)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第17課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第17課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 18課 明日はいい天気になるでしょう 天候の表現(無人称文・一般人称文)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第18課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第18課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 21課 ワインを一杯ください(動詞の命令形)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第21課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第21課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 22課 私はこの時計が気に入った(与格+нравится, нравятся)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第22課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第22課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 23課 この近くのトロリーバスの停留所はどこですか? 名詞・人称代名詞の生格、用法(所属・所有、否定生格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第23課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第23課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 24課 僕には時間がない(所有の文の過去・未来・否定、前置詞c+造格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第24課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第24課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 25課 大学へ行ってはいけません(無人称述語можно, нельзя、疑問詞откуда、из/ с+生格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第25課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第25課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 28課 今日は4月1日です(月・日の表現)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第28課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第28課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 29課 コーヒーにしますか、お茶にしますか?(述語副詞、с+造格とбез+生格)[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第29課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第29課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 30課 あなたは何になりたいですか? 職業を表わす造格(быть/ стать /работать кем)、不定人称文[同時双方向型](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】第30課の会話文を音読し、訳に目を通しておく。不明な点は「単語と表現」及び「ワ ンポイント」で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第30課を復習する。「文法レッスン」のページを参考にするこ と。  (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内試験と解説[対面](A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】テスト範囲の課の内容を復習し、試験に備える。 (0.5時間)
【事後学習】試験の振り返り (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 藻利佳彦 『はじめてのロシア語』 ナツメ社 2010年
このほか、随時プリントを配布する。

参考書 米重文樹 『パスポート初級露和辞典』 白水社 1994年
木村彰一 『博友社ロシア語辞典』 博友社 1995年
井桁貞義 『コンサイス露和辞典』 三省堂 2003年 第5版
辞書は必須ではありませんが、初級~中級用向けのものを推薦しておきます。使いやすいと思うものを各自選んでください。このほか、コンサイス露和/和露辞典をコンテンツとして収録した電子辞書や、辞書アプリ(プログレッシブロシア語辞典)も授業内で紹介します。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業参画度:随時、学習中の課に関する質問をしますので、「自分ならどう答えるか」を考えながら授業に参加してください。正解率を評価するわけではなく、あくまでクラス全体の理解につなげることが目的です。受講者からの質問も歓迎します。(50%)
授業への取り組みと理解度、期末のテストで評価します。
試験は対面で行いますが、その予行として確認の小テストを実施する可能性があります。
オフィスアワー 質問等は授業中(対面、zoom)、あるいはCanvas LMSを通して随時受ける。

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