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ロシア語7

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令和2年度以降入学者 ロシア語7
教員名 岩﨑理恵
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業15回
Canvas LMSコースID・コース名称 3700670R7 2024ロシア語7(岩﨑理恵・前・金4)
授業概要 すでにロシア語の基礎を学んだ学生を対象とし、これまでに学習した文法事項の確認を行ないながら、さまざまな表現を身に着け、活用できるようになることを目指します。こちらの授業は、読解を主とした構成です。
授業のねらい・到達目標 目指すのは、知識の整理と定着です。初級文法を一通りやったものの頭の中をまとめられていない、文法の仕組みは理解しているが、どのような場面でどう用いればよいのか分からない、というケースも多いかと思います。この授業では、基礎的なロシア語文法の知識をもとに、ロシア語で書かれた文章を読み解く力を高める訓練を行います。文法事項の確認と、文章読解の練習を両立させた教科書を用います。

世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を、自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2)
この科目は文理学部のDP及びCPの2~3に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式:【講義】
火曜4限に対面授業が行われます。

教科書『セメスターのロシア語読本』(白水社)を用い、文法の要点を確認しながら、文章読解の訓練を行います。
以下の授業計画に従い、事前にテキストに目を通し、分からない単語を調べて意味を取っておくこと。また付属のCDを聞き、各自で朗読の練習を行なっておくこと。各課のまとめとして、テキストの終わりに掲載されている練習問題も授業内で実施しますので、各自予習しておいてください。

筆記試験は行わず、期末に、読解力をはかる課題をCanvas LMSに配信します。
履修条件 ロシア語1・2または3・4の授業をすでに履修していることが条件です。
授業計画
1 授業の進め方についてのガイダンスを行ない、受講者のロシア語学習歴、レベル、履修動機等について簡単なアンケートを行う。[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】特に必要ないが、アンケートに記入できるよう準備しておく。 (0.5時間)
【事後学習】使用する教科書の準備。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 発音とイントネーションの確認
1課 会話文(平叙文と疑問文、場所の副詞、名詞の文法性と人称代名詞・代名詞)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第1課の会話文を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業中の指摘を踏まえて第1課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 2課 会話文(疑問詞чейと所有代名詞)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第2課の会話文を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第2課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 形容詞の解説と練習問題(p.32)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】p.32の練習問題に目を通しておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、形容詞について復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 3課 会話文(名詞の複数形、正書法の規則)、練習問題(p.32-33)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第3課の会話文を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第3課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 4課 会話文1(第一変化動詞、ロシア語の格、名詞の対格)、練習問題(p.33)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第4課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第4課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 4課 会話文2(第一変化動詞、ロシア語の格、名詞の対格)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第4課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第4課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 5課 会話文1(第二変化動詞、名詞の対格)、練習問題(p.33-34)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第5課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第5課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 5課 会話文2(第二変化動詞、名詞の対格)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第5課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第5課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 6課 会話文1(ся動詞、名詞の前置格と場所・位置の表現)、練習問題((p.34)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第6課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第6課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 6課 会話文2(ся動詞、名詞の前置格と場所・位置の表現)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第6課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第6課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 7課 会話文1(動詞の過去形、男性・中性名詞の硬変化)、練習問題(p.34-35)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第7課の会話文1を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第7課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 7課 会話文2(動詞の過去形、男性・中性名詞の硬変化)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第7課の会話文2を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第7課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 7課 会話文2(動詞の過去形、男性・中性名詞の硬変化)[対面](A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】第7課の会話文3を音読し、意味を取っておく。不明な点は各自で確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、第7課を復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 前期学習内容のまとめ(A-2-2)(A-3-2)
【事前学習】前期の学習内容を見直し、不明点を明らかにしておく (0.5時間)
【事後学習】授業内容を踏まえ、1~7課までを復習する。「文法表」のページを参考にすること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 諫早勇一、服部文昭、大平陽一 『セメスターのロシア語読本』 白水社 2018年 第14版
このほか、随時プリントを配布する。
参考書 米重文樹 『パスポート初級露和辞典』 白水社 1994年
木村彰一  『博友社ロシア語辞典』 博友社 1995年
井桁貞義 『コンサイス露和辞典』 三省堂 2003年 第5版
辞書は必須ではありませんが、初級~中級用向けのものを推薦しておきます。使いやすいと思うものを各自選んでください。このほか、コンサイス露和/和露辞典をコンテンツとして収録した電子辞書や、辞書アプリ(プログレッシブロシア語辞典)も授業内で紹介します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:随時、学習中の課に関する質問をしますので、「自分ならどう答えるか」を考えながら授業に参加してください。正解率を評価するわけではなく、あくまでクラス全体の理解につなげることが目的です。受講者からの質問も歓迎します。(30%)、期末の課題(70%)
授業への取り組みと理解度、期末の課題で評価します。
オフィスアワー 質問等は授業中(対面、zoom)、あるいはCanvas LMSを通して随時受ける。

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