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令和2年度以降入学者 | 日本語初級5 | ||||
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教員名 | リテイ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | 3706680F7 2024日本語初級5(リテイ・前・水1) |
授業概要 | 日本のコミュニケーションと文化Ⅲ(文法・語彙-りかい) コミュニケーションのために必要な日本語のしくみについて学ぶことが目標です。コミュニケーションの中で日本語がどう使われるか、体系的に学びます。 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部のディプロマポリシーDP及びカリキュラムポリシーCPの2,3,6に対応しています。 ①ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できます。(A-2-2) ②簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができます。(A-3-2) ③自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できます。(A-6-2) <日本大学教育憲章との関係> 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-2) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP6およびカリキュラムポリシーのCP2,CP3,CP6に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 予習 【べんきょうするまえに】には、この課の内容についての質問があります。課の内容を想像し、理解しやすくするための準備をします。 授業 ①【もじとことば】この課で使う文字とことばの練習をします。 ②【かんじ】漢字はまず読み方を覚えましょう。また、前期で勉強した漢字は会話で使われています。 ③【かいわとぶんぽう】モデル会話の音声を聞きながら黙読し、会話と文法を結びつけて理解します。文の構造やルールを理解します。文脈/場面の中で、会話と文法を結びつけて練習します。 ④【ことばと文化】会話の中に現れる日本語の使い方の文化的特徴についてグループディスカッションします。 ⑤【読解と作文】この課の内容に関連した短い文章を読みます。文法・文型がどんな文脈で使われているか、よく見ましょう。また、この課の内容に関連した短い文章も書きます。まず、モデルの文章をよく見て、自分について書いてください。そして、ワークシートにもう一度全部自分で書きます。書いたら、ポートフォリオに入れます。 復習 【にほんごチェック】授業の後で、場面に合った日本語の使い方がわかったか、自分でチェックします。 ※ 授業内テスト5回(フィードバックはテストの次の授業で行います。) ※ 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 ※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。 |
履修条件 | 留学生のうち、事前に教務課から受講を指示された学生のみ履修可。 |
授業計画 | |
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1 |
第1課 東京にすんでいます (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ ガイダンス 【事前学習】「勉強する前に」の質問に答えて、第1課を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第1課の「もじとことば」を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
第1課 東京にすんでいます (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】書いた「わたしのかぞく」を練習する。 (0.5時間) 【事後学習】第1課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
第2課 しゅみはクラシックを聞くことです(A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 発表とグループディスカッション(L1&L2) 【事前学習】第2課の「かいわとぶんぽう」を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第2課の「かいわとぶんぽう」を復習する。「わたしのしゅみ」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
第3課 日本は今、春です (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 小テストと解説①(L1&L2) 【事前学習】第1課と第2課を復習して、小テスト①を準備する。 第3課の「かいわとぶんぽう」を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第3課の「かいわとぶんぽう」を復習する。「好きなきせつ」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
第4課 いい天気ですね (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 発表とグループディスカッション(L3&L4) 【事前学習】「勉強する前に」の質問に答えて、第4課を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第4課の「もじとことば」を覚える。「てがみでのあいさつ」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
第5課 なにがすきですか (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 小テストと解説②(L3&L4) 【事前学習】第3課と第4課を復習して、小テスト②を準備する。 「勉強する前に」の質問に答えて、第5課を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第5課の「もじとことば」を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第5課 なにがすきですか (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】書いた「私の町」を練習する。 (0.5時間) 【事後学習】第5課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
第6課 まっすぐ行ってください (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 発表とグループディスカッション(L5&L6) 【事前学習】第6課の「かいわとぶんぽう」を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第6課の「かいわとぶんぽう」を復習する。「私の好きな場所」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
第7課 10時でもいいですか (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 小テストと解説③ (L5&L6) 【事前学習】第5課と第6課を復習して、小テスト③を準備する。 「勉強する前に」の質問に答えて、第7課を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第7課の「もじとことば」を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
第7課 10時でもいいですか (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】書いた「遅刻の連絡のメール」を練習する。 (0.5時間) 【事後学習】第7課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
第8課 もう夜景を見に行きましたか (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 発表とグループディスカッション(L7&L8) 【事前学習】第8課の「かいわとぶんぽう」を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第8課の「かいわとぶんぽう」を復習する。「誘いのメール」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
第9課 日本語ははつおんがかんたんです (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 小テストと解説④ (L7&L8) 【事前学習】第7課と第8課を復習して、小テスト④を準備する。 「勉強する前に」の質問に答えて、第9課を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第9課の「もじとことば」を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
第9課 日本語ははつおんがかんたんです (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】書いた「私と外国語」を練習する。 (0.5時間) 【事後学習】第10課を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
第10課 いつか日本に行きたいです (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2) ※ 小テストと解説⑤ (L9&L10) ※ 発表とグループディスカッション(L9&L10) 【事前学習】第10課の「かいわとぶんぽう」を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】第10課の「かいわとぶんぽう」を復習する。「私と外国文化」を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
試験と解説 (A-2-2)(A-3-2)(A-6-2)
【事前学習】第1~10課を復習して、試験を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】1学期の振り返りをする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 独立行政法人国際交流基金 『まるごと 日本のことばと文化 初級1A2 かつどう』 三修社 2018年 第6版 独立行政法人国際交流基金 『まるごと 日本のことばと文化 初級1A2 りかい』 三修社 2018年 第6版 日本語初級5〜8の学習に必要です。必ず購入してください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、授業内テスト:小テスト全5回(30%)、授業参画度(15%)、課題(15%) 授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。 |
オフィスアワー | ① 授業の前後、教室で対応する ② Canvas LMSやメールで対応する |