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令和2年度以降入学者 | 日本語5 | ||||
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教員名 | 三原裕子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | 372268A05 2024日本語5(三原裕子・前・水3) |
授業概要 | 日本について書かれた文章を読み、内容を把握して自国又は他国との同様の状況と比較検討して発表する。 発表後テーマについて討論を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 〈授業のねらい〉 ・大学での生活と研究を円滑に行うための日本語能力を伸長することがねらいである。 〈到達目標〉 ・テキスト内容を理解し、そのテーマに関連した現状を調べ、討論できる。 ・自国との比較・検討を行える。 ・発表と討論ができる。 〈日本大学教育憲章との関係〉 ・日本文学・日本語学研究を学びながら、それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる(A-2-2)。 ・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-2)。 〈ディプロマポリシーとの関係〉 この科目は文理学部のDP2,3及びCP2,3に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 授業の形式:対面授業【講義】 対面授業 ① 授業:テキストの内容を理解する。日本語のリズムやアクセントを知って内容理解の補助とするため音読を必須とする。 本文の設問や課題に対して、口頭またはミニコメントを回答する。 ② 予習:授業内での音読のために、難解な語について調べておく。/ 自国での状況について、意見が言えるようにしておく。 ③ 復習:テキストの課題について回答を作成。翌週発表する。発表時に教員とクラス内で検討・フィードバックを行う。 ④ 宿題:テキスト掲載の漢字の読み・書きについて翌週ミニテストを行う。 ⑤ 対面授業に参加できない学生はCanvas LMSに課題などを掲示するので、気をつけてみること。 |
履修条件 | 留学生のみ履修可。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業のすすめ方、ルールについて説明 教場で質問に対応する。 質問・疑問は共通理解を深めるために授業内で扱う。個人的な質問は特別な場合を除いて不可。 【事前学習】テキストの第一章をみておく (0.5時間) 【事後学習】特になし (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
〈第一章〉「読み物」を読んで自国の食習慣と日本の食習慣について考える
【事前学習】テキストの第一章を読めるようにする (0.5時間) 【事後学習】自身が読めなかったものや、意味の難しかったものを理解しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
〈第一章〉提議された問題についてグループごとに発表を分担するー①(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】テキストの第一章を読んで、要点をまとめておく (0.5時間) 【事後学習】課題や質問について考えておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
〈第一章〉提議された問題についてグループごとに発表を分担するー②
【事前学習】発表やコメントの作成 (0.5時間) 【事後学習】指摘や質問に回答できるように準備する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
〈第二章〉「仕事」について、ブレインストーミング
【事前学習】回答の準備 (0.5時間) 【事後学習】まとめ (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
〈第二章〉「はじめに」と「読み物」から「働くこと」を考える(A-2-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
〈第二章〉働くことについて考える。個人発表と検討 ―①(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく (0.5時間) 【事後学習】難解な語彙を調べておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
〈第二章〉働くことについて考える。個人発表と検討 ―②(A-6-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
〈第二章〉グラフを読むということ。グラフを作成し意見の基礎を作るということ(A-6-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
〈第二章〉グラフの作成と質疑応答(A-2-2、A-6-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく。意見が言えるように準備する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
〈第三章〉「生活習慣と宗教」について「はじめに」と「読み物」を読む(A-4-2、A-5-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
〈第三章〉「生活習慣と宗教」について、自国と日本の共通点・相違点を考える―①(A-2-2、A-6-2)
【事前学習】本文を読んで理解しておく。質疑応答の準備する。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
〈第三章〉「生活習慣と宗教」について、自国と日本の共通点・相違点を考える―②(A-2-2、A-3-2、A-6-2)。
【事前学習】内容の設定準備 (0.5時間) 【事後学習】授業内容のノートを整理しておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
前期内容のまとめ1 討論された内容のうち興味のあるものを選んで内容とその意見をまとめる。 授業前半でまとめた内容を手元に書いておき、授業後半に発表して教員・クラス内で検討する。 (A-8-2) 【事前学習】今までのノートをよく読んでおく (0.5時間) 【事後学習】今までのノートを補足する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
前期内容のまとめ2 授業前半で各自が選択したトピックスについてまとめ、そののち後半に発表してクラス内で感想・質問を含めた検討会をおこなう。(A-8-2)
【事前学習】今までのノートをよく読んでおく (0.5時間) 【事後学習】今までのノートを補足する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 安藤節子 , 佐々木薫 , 赤木浩文 , 坂本まり子 , 田口典子 編著 『新訂版「トピックによる日本語総合演習」 【上級】*必ず「新訂版」を買うこと』 スリーエーネットワーク 2020年 第新訂版 当該テキストには「改訂版」と「新訂版」がある。更新されている情報を掲載する「新訂版」を買うこと。新たにされた文言が多数掲載されている。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(20%)、レポート:複数回のレポート提出を要求する。提出有無および内容を評価する。(30%)、授業内テスト:授業時間内にミニテストを行い、その点数を評価する。(20%)、授業参画度:討論での積極的な発言や参加態度を評価する。(30%) 授業初回に説明する。対面授業に参加できない場合は、通常レポートに加え、代替としてCanvas LMSで指示するレポート提出を評価対象とする。本授業では、対面参加と遠隔参加とにおいて評価に差を設けない。 |
オフィスアワー | メールで対応する。 |