検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育実習1 (コンバインド) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 朴美香 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
---|---|
Canvas LMSコースID・コース名称 | 404471A01 2024健康・スポーツ教育実習1~5(コンバインド)(朴美香・後・水4) |
授業概要 | 種目の運動特性、ルール、マナーを理解したうえで、基本的な技術の反復練習からゲームを楽しむような授業を展開する。ゲームの実践や試合の運営を通して、スポーツ活動によって得られる様々な経験や期待される身体的・心理的・社会的な恩恵とその課題について学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | 様々なスポーツの実践を通して、他種目との共通点や相違点について理解を深めると共にスポーツの楽しさが学修できる。また、他者とのコミュニケーションを図ることで生涯スポーツの可能性を探ることができる。 〈ディプロマポリシーとの関係〉 この科目は文理学部のディプロマポリシ―DP1、5、6、7及びカリキュラムポリシーCP1、5、6、7に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解して説明することができる。(A-1-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意識を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において、より良い成果を上げるためには、お互いを尊重することができる。(A-7-1) |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | ・実技形式 ・テニス種目はテニスコートでの実技が中心になるが、雨天時は体育館のアリーナで実技を行う。 ・バドミントン、卓球、インディアカ種目は、体育館のアリーナで行う。(体育館用のシューズが必要)。 ・練習テーマによっては、ペア、または6-8人のグループを編成し練習を進める。 ・課題の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | ・原則的に運動のできる健康な人。 ・運動着と運動靴を用意すること。 ・体育館シューズを用意すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業の到達目標や授業の進め方、安全管理について
【事前学習】シラバスを確認し、授業の到達目標や進め方について理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】2回目の授業に備え、テニスをおこなう際の用具や用語について調べる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ウォーミングアップとハンド・アイ・コーディネーショントレーニング(A-5-1)(A-6-1)
【事前学習】テニス運動の特性について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行ったストレッチやコーディネーション・ドリルを習得する。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
テニス:フィーディングによる返球ドリル、ラリードリル(A-5-1)(A-6-1) 打点、打球姿勢、打球タイミング、ラケット面の操作などについて 【事前学習】テニスの基礎技術について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行った「フィーディングによる返球ドリル」を振り返り、「打点、打球姿勢、打球タイミング、ラケット面の操作」などについてまとめておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
テニス:グラウンドストロークラリーとゲームドリル(A-5-1)(A-7-1)
【事前学習】ゲームの基本的なルールについて調べておくこと。(サーブやラリーにおける判定とコール仕方、得点のコール仕方など) (1時間) 【事後学習】授業で行ったドリルについてうまくできた点とうまくできなかった点についてまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
テニス:ダブルスゲーム(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】ダブルスゲームの進め方について調べること。 (1時間) 【事後学習】ゲームを実施後、よかった点とよくなかった点などゲームの感想をまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
テニス:ダブルスゲームとシングルスゲーム(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】ダブルスゲームにおけるネットプレーについて調べる (1時間) 【事後学習】テニスの種目の実習で期待される恩恵と健康行動についてまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
バドミントン:ラリードリルとゲーム(A-6-1)(A-7-1) グリップとラケットワーク、コートの広さ、ネットの高さ、コート内の距離感を覚える。 【事前学習】バドミントンの基礎技術とルールについて調べる (1時間) 【事後学習】ラリーの反復に耐えられる体力について評価してみる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
バドミントン:ラリーとゲーム(A-6-1)(A-7-1) 守備範囲を広げる動きやスピードのあるシャトルの返球について 【事前学習】ダブルスゲームの進め方について確認しておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルやゲームにおける自分の「ストローク技術」、「コート内移動スピード」、評価してみる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
バドミントン:シングルスゲームとダブルスゲーム(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】バドミントンのダブルスゲームの動画を視聴し、ルールやゲームの展開について学修する。 (1時間) 【事後学習】バドミントンの競技特性についてまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
卓球:ラリードリルとゲーム(シングルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1) グリップとインパクト、打球姿勢、打球タイミングなどについて 【事前学習】フォアとバックの基本的な打法について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルを振り返り、構え姿勢についてデモンストレーションができるようにしておくこと。(A-1-1) (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
卓球:ラリードリルとゲーム(ダブルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1) 回転とラケットワークについて 【事前学習】 ボールの回転とショットについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行った内容を振り返り、よかった点とよくなかった点についてまとめる。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
卓球:ラリードリルとゲーム(シングルスゲームとダブルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1) 安定したラリーを目指して 【事前学習】動画を参考にフットワークについて学習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルやゲームドリルを行った後、課題点について考える。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
インディアカ:打ち合う練習とゲーム(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】インディアカ種目について調べておくこと。(競技の特徴、規則など) (1時間) 【事後学習】ゲームを行った後、グループ毎にゲームの内容やスポーツとして楽しみ方について話し合う。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
運動機能を高めるエクササイズ③(姿勢、下肢、体幹など)(A-1-1)(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】配信資料を熟読しておくこと。 (1時間) 【事後学習】エクササイズを体験した後、デモンストレーションができるように習得する。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
15 |
運動と健康(A-1-1)(A-6-1)(A-7-1)
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業を振り返り、運動・スポーツ種目の実習で期待される恩恵と健康行動についてまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 特になし |
参考書 | 特になし。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) ・授業参画度は、コートや教場でのマナー、与えられた練習ドリルの実践、およびグループワークにおいてコミュニケーション、リーダーシップ、協働力が発揮できるかどうかなど、総合的に評価する。 ・レポートは、掲載された資料と課題をもとにレポートの完成度や提出状況で評価する。 |
オフィスアワー | 対面授業後 |