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令和2年度以降入学者 | プレゼンテーション法 | ||||
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教員名 | 田中絵里子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型動画配信を7/15回含む) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 409030A05 2024プレゼンテーション法(田中絵里子・後・火2) 409130A05 2024プレゼンテーション法(田中絵里子・後・火4) |
授業概要 | コンピュータを活用した効果的な情報の提示方法について学修し,プレゼンテーションスキルを向上させる。 参加者の属性や会場設備を考慮した資料作成,グループワークでの意見集約方法,ユニバーサルデザインに基づく色彩やフォントの選択,デジタルデータのアクセシビリティについての授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | コンピュータや各種デジタル機器を活用した効果的なプレゼンテーションやグループワークの方法について学修し,ユニバーサルデザインやアクセシビリティに考慮したプレゼンテーションが行えるようになることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP4-8及びカリキュラムポリシーCP4-8に対応している。 問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) 新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-2) 集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者のもとで他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-2) 自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる。(A-8-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 授業実施日に対面授業またはオンデマンド型で授業を行う。オンデマンド型の場合,CanvasLMS で配信される動画を視聴し学修すること。 質問や相談はLMSで受け付ける。 プレゼン用アプリケーションとしては,本学が提供するMicrosoft社のPowerPointを使用する。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | 初年次必修科目「情報リテラシー」の履修または同等の知識を有すること。 1年生は後期からの履修とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(A-4,A-5) ・授業内容,授業の進め方,評価方法等についての説明 ・プレゼンテーションの基礎として、活用例や配慮すべき要素について解説する 【事前学習】シラバスを事前に確認する (0.5時間) 【事後学習】CanvasLMSのリアクションペーパーに回答する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
スライド作成の基礎(1)(A-4,A-5) 発表の構成やアジェンダの効果的な使い方 【事前学習】個別のプレゼンテーマについて資料を集める (2時間) 【事後学習】小テストを実施し授業内容の理解度を確認する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
スライド作成の基礎(2)(A-4,A-5) デザイン(色彩,コントラスト,フォント)とユニバーサルデザイン 【事前学習】各種メディアで目にする図や表について調べる (2時間) 【事後学習】小テストを実施し授業内容の理解度を確認する (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
スライド作成の基礎(3)(A-4,A-5) 相手に伝える(アクセシビリティ,視線誘導) スライドマスターによるデザイン 【事前学習】視覚障害や聴覚障害の方へはどのような配慮が必要か調べる (2時間) 【事後学習】小テストを実施し授業内容の理解度を確認する (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
スライド作成の基礎(5)(A-4,A-5) スライドの修正と課題の一次提出 【事前学習】スライドを作成する (2時間) 【事後学習】スライドを提出する (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
個別プレゼンテーションの修正とリハーサル(A-4,A-5)
【事前学習】一次提出課題のフィードバックコメントを確認する (2時間) 【事後学習】課題を修正して提出する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
事例研究(A-4,A-5) 優れたプレゼンテーションの事例から知見を得る 【事前学習】優れたプレゼンについて復習する (1時間) 【事後学習】小テストを実施し授業内容の理解度を確認する (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(1)(A-6,A-8) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
9 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(2)(A-6,A-8) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
10 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(3)(A-6,A-8) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
11 |
問題解決型プレゼンテーション(1)(A-5,A-6,A-7) テーマ設定 【事前学習】発表用の資料を作成する (2時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
問題解決型プレゼンテーション(2)(A-5,A-6,A-7) データ収集と解析 【事前学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
問題解決型プレゼンテーション(3)(A-5,A-6,A-7) 資料作成 【事前学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
問題解決型プレゼンテーション(4)(A-5,A-6,A-7) 資料作成とリハーサル 【事前学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
振り返りとまとめ(A-6,A-8) 最終プレゼンと講評 【事前学習】発表用の資料を作成する (2時間) 【事後学習】発表用の資料を提出する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:小テスト(50%)、プレゼンテーション課題2回(50%) ・授業参画度は,授業毎にLMSで実施する確認テスト等から総合的に評価する ・各DP, CPについての評価・判定も上記により総合的に測る ・詳細については開講時に各教員から説明を行う |
オフィスアワー | 随時,LMSで受け付けます。 |
備考 | 受講希望者が教室定員を超えた場合は,上位学年を優先に抽選を行います。受講を希望する場合は,初回授業の前日までにCanvasLMSにコース登録をし、初回授業に対面で出席してください。 |