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令和2年度以降入学者 | 次世代情報基盤構築基礎 | ||||
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教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型動画配信を2回含む) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | 410330A15 2024次世代情報基盤構築基礎(小林貴之・前・月2) |
授業概要 | 次世代のネットワーク通信技術であるIPv6について取り扱います。 IoT利用、IPv6の基礎から小規模ネットワーク構築までを含む、今後主流となる次世代情報基盤構築に必要な知識について学修します。 |
授業のねらい・到達目標 | IPv6ネットワークについて説明できるようになること。 IoTについて説明できるようになること。 小規模なIPv6ネットワークを構築・利用できるようになること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 学内共通LMS(学習管理システム)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テスト,フォードバックなどを行う。 補助教材としてLMS以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等はLMSに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスの内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】授業時の指示に従って学修環境を整えること (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
インターネットとデジタル化社会の現状、およびネットワークの基礎知識(A-3-2)
【事前学習】LMS上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
3 |
IoT(1) IoTとは(A-3-2) 【事前学習】副教材を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習し復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
IoT(2) IoTによる変化(A-3-2) 【事前学習】副教材を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
IoT(3) IoT活用と問題点(A-5-2) 【事前学習】副教材を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
IPv6の基礎(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter01の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しLMS上の復習テストを行うこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
IPv6ルータの基本操作と設定(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter02の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
IPv6の基本的な設定(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter03の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
IPv6経路設定 スタティクルートとデフォルトルート(A-3-2)
【事前学習】教科書Chapter04-05の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
IPv6経路設定 RIPngを用いた経路設定(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter06-07の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
IPv6経路設定 OSPF用いた経路設定(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter08-09の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
トンネリング技術によるIPv6利用(A-4-2)
【事前学習】教科書Chapter10の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
IPv6セキュリティ(A-5-2)
【事前学習】教科書Chapter11の内容を確認し,不明な箇所を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
理解度確認 これまでの授業理解度を確認する 【事前学習】これまでの授業内容を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】テストについて復習しておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り 授業の振り返りと今後のIPv6ネットワークの可能性について(A-5-2) 【事前学習】前回テストの疑問点があればまとめておくこと (2時間) 【事後学習】これまでの学修内容を確認すること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:小テスト・課題(40%)、授業内テスト:理解度テスト・副教材テスト(60%) |
オフィスアワー | 授業終了時,またはLMSからメールで連絡,日程調整の上実施。 |