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令和2年度以降入学者 | 哲学演習5 | ||||
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教員名 | 長綱啓典 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則的に遠隔対応はしません。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | A055012N7 2024哲学演習5(長綱啓典・前・水3) |
授業概要 | 本授業では、モーリス・メルロ=ポンティの1945年の著作『知覚の現象学』の「序文」をゆっくりと読みます。 その際、メルロ=ポンティが述べていることを正確に把握するのはもちろんですが、メルロ=ポンティの議論を自分たちの身の回りの事象に当てはめてみることも試みます。 |
授業のねらい・到達目標 | ・学生はテキストの内容を整理することができる。(A-3-3)(A-3-5) ・学生はテキストの内容に合致した例を挙げることができる。(A-3-3)(A-3-5) ・学生は他者を尊重しながら質疑応答することができる。(A-6-3) この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,5,6,8及びCP3,5,6,8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 事前学修はふたつです。 ①テキストの指定された範囲を読んでください。 ②メルロ=ポンティの言っていることを自分の身の回りの事象に当てはめてみてください。 授業でやることもふたつです。 ①テキストの指定された範囲でメルロ=ポンティがどのような議論をしているのかを確認します。 ②メルロ=ポンティの言っていることを自分の身の回りの事象に当てはめるとどのように言えるのか議論します。 教員はすべての提出物に対してコメントを付しフィードバックします。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】下記の参考書を読み、『知覚の現象学』が全体としてどのような著作か知る。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
『知覚の現象学』講読①(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』1~3ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
『知覚の現象学』講読②(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』3~5ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
『知覚の現象学』講読③(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』5~6ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
『知覚の現象学』講読④(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』7~8ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
『知覚の現象学』講読⑤(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』8~9ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
『知覚の現象学』講読⑥(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』9~10ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
『知覚の現象学』講読⑦(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』10~12ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
『知覚の現象学』講読⑧(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』12~13ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
『知覚の現象学』講読⑨(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』14~15ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
『知覚の現象学』講読⑩(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』15~16ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
『知覚の現象学』講読⑪(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』16~18ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
『知覚の現象学』講読⑫(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』18~20ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
『知覚の現象学』講読⑬(A-3-3)(A-5-3)(A-6-3)
【事前学習】『知覚の現象学』20~22ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
『知覚の現象学』講読⑭(A-8-3)
【事前学習】『知覚の現象学』22~25ページを読み、身近な例を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | M.メルロー=ポンティ著 竹内芳郎・小木貞孝共訳 『知覚の現象学』 みすず書房 1967年 コピーを配布しますので、教科書を買う必要はありません。 |
参考書 | 鷲田清一 『メルロ=ポンティ 可逆性』 講談社学術文庫 2020年 コピーを配布しますので、参考書を買う必要はありません。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 「授業参画度」には、テキスト読解の適切さと挙げる例の適切さが含まれます。 |
オフィスアワー | 質問や相談のある方は、いつでもメールでその旨ご連絡ください。 |