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令和2年度以降入学者 | 倫理学課題研究2 | ||||
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教員名 | 磯部笑子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 本授業は、アクティブラーニングを活用した授業であるため、対面授業以外の授業参加は認めない。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | A084014K7 2024倫理学課題研究2(磯部笑子・後・水3) |
授業概要 | 各自が興味をもつ倫理学の課題について独自の研究を深め、その過程を発表し、ディスカッションによって、倫理的に考察する力を養う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・倫理学の主要分野である、「徳倫理学」「メタ倫理学」「応用倫理学」のうちから、興味をもった課題に取り組み、自らの視点に立って考察を深め、その成果を自分の言葉で発表できるようになる。 ・ディスカッションを通じて、自分とは違う意見を幅広く取り入れ、自らの研究に生かす力が身につく。 ・2年次から継続して一つの課題に取り組むことにより、最終的に研究の集大成として卒業論文を執筆することができる。 ・学年ごとに以下の目標を目指す。 2年次:自分が興味をもった倫理的諸問題を自らの視点から考察し、それを発表することによって新たな課題を発見し、最終的に一つのテーマに絞る。 3年次:2年次に決めたテーマについて、参考文献等を手がかりにしながら、議論の展開を模索する。また、他者の意見を傾聴することにより、広い視野に立ち多角的に研究する。 4年次:3年次で深めた研究内容を論文にまとめる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー DP 及びカリキュラムポリシー CP の3, 5, 6, 7, 8 に対応しています。 ・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存の見解を問い直すことができる(A-3-3)。 ・自らの思想的課題に取り組むために必要な情報を収集し,それを分析して用いることができる (A-5-3)。 ・さまざまな人とコミュニケーションをとり,傾聴力と発表力に基づいて,合理的な議論を推進することができる(A-6-3)。 ・さまざまな集団活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行う姿勢を示すことができる(A-7-3)。 ・自分の学修経験を振り返り分析して,今後の改善計画を立てることができる(A-8-3)。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | ・第1週目に、各回の担当者を決定する。 ・各回の担当者は、担当回の前日までに、レジュメをOneDriveフォルダに格納する。 ・提出されたレジュメは、発表時にコメントするかたちでフィードバックを行う。 |
履修条件 | ・事前に履修許可を得た者に限る ・1年次必修科目の「倫理学概論」,「倫理学講究」を修得済みの者に限る |
授業計画 | |
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1 |
導入と学修計画立案 発表者の担当回の決定 【事前学習】時間割、シラバス、学部要覧をよく読み、個人の時間割案を作成しておくこと。 (1時間) 【事後学習】各自の担当回に向けて発表に必要な資料を探しておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
個人発表:「平等」という考え方について (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、「平等」について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-3)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
個人発表:人種差別について (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、人種差別について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-3)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
個人発表:動物倫理について (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、動物倫理について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-3)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
個人発表:人格について (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、人格について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-3)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
個人発表:胎児の生命と中絶 (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、胎児の生命について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-3)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
個人発表:安楽死について (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、安楽死について調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
個人発表:ディープ・エコロジー (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、ディープ・エコロジーについて調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
個人発表:リバタリアニズム (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、リバタリアニズムについて調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
個人発表:リーガル・モラリズム (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、リーガル・モラリズムについて調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
個人発表:フェミニズム (A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、フェミニズムについて調べておく。また、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
個人発表:これまでの議論を踏まえた自由発表(A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
個人発表:これまでの議論を踏まえた自由発表(A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
個人発表:これまでの議論を踏まえた自由発表(A-5-3,A-6-3) 発表内容に関するディスカッション(A-3-3,A-7-2) 【事前学習】発表者の原稿に目を通し、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ これまでの発表内容に対しての意見をまとめ、新しい倫理的視点からの考察をディスカッションを通して明らかにする。 【事前学習】これまでの発表内容について、疑問点をノートにまとめておく(A-3-3)。 (1時間) 【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:ディスカッション(50%)、発表(50%) 授業参画度は、ディスカッションに対する積極性によって、「コミュニケーション力(A-6-3)」を評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |