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卒業論文1

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令和2年度以降入学者 卒業論文1
教員名 鈴木生郎
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 遠隔授業(同時双方向型)
Canvas LMSコースID・コース名称 A14401A09 2024卒業論文1(鈴木生郎・前・木3)
授業概要 卒業論文の執筆に必要な内容を講義し、個別的な問題点などに対する直接的な指導を行う。
授業のねらい・到達目標 ・文献を比較することで、自らの視点を明確化し、先人が構築した考えを批判的に吟味することができる。
・発表により、他者の意見・考え方を自らの研究に取り入れ、自らの視点を拡充することができる。
・学術的な文章の書き方を習得し、専門科目の集大成とも位置づけられる卒業論文を完成させることができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応しています。
・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存のさまざまな見解を問い直しながら物事の本質に迫ることができる(A-3-4)。
・文献や資料の読解・解釈を通じて,あるいは,現代の思想的状況を注意深く考察することによって,哲学的問題を発見し,複数の解決策を比較しながら自分の立場を決めることができる(A-4-4)。
・自らの思想的課題がどれほど困難であっても,あきらめない意思をもって,課題の解決に粘り強く取り組むことができる(A-5-4)。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 ・原則的に個別指導を行い、卒業論文の構想や文献などについてその都度相談に応じる。また、各自が執筆してきた中間原稿を読んで、助言を与える。
・中間発表会で、各自、発表を行う。その際は、教員のみならず参加者皆で、発表者に対して卒業論文完成に向けて助言を与える。
・基本的に授業はZoomによる同時双方向授業で行い、メール等で補足する。
授業計画
1 ガイダンス(卒業論文の完成に向けて年間スケジュールや指導方法について説明する)
【事前学習】シラバスを読んで、卒業論文の作成過程を理解し、疑問点があればメモしておく。 (5時間)
【事後学習】ガイダンスを踏まえて、卒業論文を作成するための手順を確認する。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
2 関連文献の検索・収集(1)
【事前学習】関連文献の検索・収集を行い、問題点を整理する。 (5時間)
【事後学習】文献に関する個別指導を踏まえ、検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
3 関連文献の検索・収集(2)
【事前学習】関連文献の検索・収集を行い、問題点を整理する。 (5時間)
【事後学習】文献に関する個別指導を踏まえ、検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
4 関連文献の検索・収集(3)
【事前学習】関連文献の検索・収集を行い、問題点を整理する。 (5時間)
【事後学習】文献に関する個別指導を踏まえ、検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
5 関連文献の検索・収集(4)
【事前学習】関連文献の検索・収集を行い、問題点を整理する。 (5時間)
【事後学習】文献に関する個別指導を踏まえ、検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
6 テーマの明確化(1)
【事前学習】これまでの検討を踏まえて、テーマをより具体的に設定する。 (5時間)
【事後学習】テーマに関する指導を踏まえて、さらに検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
7 テーマの明確化(2)
【事前学習】これまでの検討を踏まえて、テーマをより具体的に設定する。 (5時間)
【事後学習】テーマに関する指導を踏まえて、さらに検討を加える。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
8 テーマの明確化(3)
【事前学習】これまでの検討を踏まえて、テーマをより具体的に設定する。 (5時間)
【事後学習】テーマに関する指導を踏まえて、テーマを明確にする。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
9 卒業論文の執筆に向けた準備作業(1)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
10 卒業論文の執筆に向けた準備作業(2)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
11 卒業論文の執筆に向けた準備作業(3)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
12 卒業論文の執筆に向けた準備作業(4)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
13 卒業論文の執筆に向けた準備作業(5)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
14 卒業論文の執筆に向けた準備作業(6)
【事前学習】確定したテーマに基づいて、新たな文献の収集や検討を試みる。 (5時間)
【事後学習】個別指導で指摘された問題点を踏まえて、準備作業をより深める。 (5時間)
【担当教員】鈴木生郎
【授業形態】同時双方向型授業
15 卒業論文中間報告(A-3-4,A-4-4,A-5-4)
【事前学習】前期の成果をまとめて報告する準備をし、問題点を整理する。 (5時間)
【事後学習】指導を踏まえて、夏期休業中に進める準備内容を確認する。 (5時間)
【授業形態】同時双方向型授業
その他
教科書 なし
参考書 哲学科作成 『卒業論文執筆に向けて』
小笠原喜康 『最新版 大学生のためのレポート・論文術』 講談社 2018年
戸田山和久 『最新版 論文の教室:レポートから卒論まで』 NHK出版 2022年
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、課題物提出や中間発表などによって評価する。
*本授業の達成目標である「A-3-4」、「A-4-4」、「A-5-4」のいずれも、授業での学修を積み重ねた結果、本授業の最後に達成される。そして、その評価は、卒業論文の内容と授業参画度によって行われる。

Zoomによる中間発表で授業参画度を評価する。
オフィスアワー 授業終了時またはメールで受け付ける

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