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令和2年度以降入学者 | 中世文学講義 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中世文学講義2 | ||||
教員名 | 藤平泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則対面形式のみ。どうしても対面で出席できない場合は、藤平までメールで相談すること。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | C04003A09 2024中世文学講義(藤平泉・前・木1) |
授業概要 | 『新古今和歌集』をテキストにして、 中世文学主に新古今時代の和歌の特を講義する主に四季歌~恋部を取り上げる。 |
授業のねらい・到達目標 | 『新古今和歌集』の和歌を味読し平安時代和歌と比較しながら、その特徴を理解し、中世文学の特徴を理解することで妖艶とよばれる魅力的な新古今歌風に触れ中世文学史を理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP6及びCP9に対応しています。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 原則対面講義、コロナ等でどうしても対面で出席できない場合はメールで相談すること、試験のフィードバックは最終回で試験を返却し解説する。 |
授業計画 | |
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1 |
新古今時代とはどのような時代か 新古今和歌集を編纂した人々(A-1-3)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
新古今和歌集 春部の和歌(A-1-3)
【事前学習】新古今時代とは何か 教科書解説を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
新古今和歌集 春部の和歌の特徴(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 春部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 春部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
新古今和歌集夏部の和歌(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 夏部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 夏部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
新古今和歌集秋部の和歌夏部(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 夏部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
新古今和歌集秋部の和歌を読む秋部(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
新古今和歌集秋部の和歌を読む秋部 その特徴(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 秋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
新古今和歌集冬部の和歌を読む秋部(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 秋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
新古今和歌集冬部の和歌を読む冬部 その中世的側面(A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 冬部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 冬部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む (A-1-3)
【事前学習】前回の講義時の指示により事前学習 冬部 (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
対面 新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋巻2・3(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
対面 新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋巻4(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容を再確認する 恋部 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
新古今和歌集恋部の和歌を読む 恋5(A-1-3)
【事前学習】配布資料等により事前学習 恋部について教科書を読む (2時間) 【事後学習】講義内容について再確認 恋部後半 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
授業内試験 60分(自筆ノートのみ参照可)とまとめ
【事前学習】試験の準備 (2時間) 【事後学習】講義内試験についてふりかえる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
講義内試験の返却と内容解説 (A-1-3)
【事前学習】講義内試験のふりかえり (2時間) 【事後学習】試験内容の確認 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 小林大輔 『新古今和歌集 ビクナーズクラシック日本の古典 (角川ソフィア文庫)』 KADOKAWA 2007年 第12版 購入後解説を熟読すること。教科書掲載の和歌以外も取り上げる。 |
参考書 | 講義時に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) 講義内試験等により総合判断する。コロナ等で試験が受けられなかった場合の対応は別に指示する。試験のフィードバックは最終回で試験を返却し解説する。 |
オフィスアワー | 月・水18時以降 7号館4階藤平個人研究室 できるだけ事前のアポイントをとること。個人的な連絡等がある場合は、メールでも対応する。 |