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令和2年度以降入学者 | 中国語ライティング1 | ||||
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教員名 | 島田亜実 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業。遠隔での参加は認めない。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | D039042L7 2024中国語ライティング1(島田亜実・前・火4) |
授業概要 | 中国語文法・作文。文法はライティングに限らず、スピーキング・リスニング等言語運用全般に必要なものである。入学初年度に学習した初級文法事項の復習も含め、例文の音読・訳と作文の反復練習を通して、中国語文法を体系的に整理し理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 例文の文法構造を正しく理解し、クラスメイトにも説明することができる。 平易な単語を用いて正しい文を書くことができる。 課文・例文を教員の助けなしに正しく発音し、間違えても自分で訂正することができる。 文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 原則的に演習形式で行う。作文用テキストを使用し,問題を解くことで文法事項の整理及び復習をする。 テキストのほかに補助プリントを用意し、文法解説と並行して用いることで理解の助けとする。 辞書をすぐ参照できるように手元に準備しておくこと。 各課の具体的な流れ ①補充プリントを併用し、ポイントの説明(解説のための補足問題あり)。例文及び本文は指名するので発音して訳。 ②練習問題を各自解答し、答え合わせを行う。 ※練習問題の日文中訳については、指名された学生が解答を板書、その後添削を行う。(教員が添削するだけでなく、担当以外の学生に口頭での添削を求める場合がある)。 ※練習問題を手書きで解答したものの写真またはスキャンデータのLMSへの提出を求める場合がある。 ③各課または数課ごとに小テストを行う。 ※小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説は行う。 |
履修条件 | 履修希望者が25名を超えた場合は、抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等に漏れたものは25名に達していない他のクラスを受講すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業方法・評価についての説明) 第1課〔形容詞述語文;形容詞の重ね型〕、第2課〔“是”を用いる文;“是~的”〕 ポイント解説、例文確認、練習問題一部解答。 ※以下の進度はおおよそのめやす。クラス状況により最終到達課も前後する場合がある。 【事前学習】シラバスを読んでおく。事前にテキスト第1-2課に目を通し、わからない単語がないか確認する。中日辞典を用意しておくこと。※テキスト例文にはピンインがついていないが、別に出版社提供のquizletを使用した補助教材があるので活用し、発音できるようにしておくこと。 (0.4時間) 【事後学習】第1-2課の例文や練習問題を復習し、残りの問題を解答する。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
第1-2課復習・練習問題。 第3課〔疑問文;疑問詞の不定用法〕ポイント。練習問題一部解答。 【事前学習】第1-2課練習問題解答。第3課語句を確認し、例文を発音できるようにしておく(以下同様)。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題を解答・復習し、テストに備える。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
第3課練習問題。 第4課〔“有”(所有・存在)、“有”を用いるその他の表現(到達、補足)〕ポイント解説、例文確認。 ※第1-2課小テスト予定日。以下小テストの実施日は授業時に指示する。 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
第4課 練習問題解答 第5課〔願望・意思、可能・許可を表す助動詞〕ポイント解説、例文確認 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
第5課練習問題解答 第6課〔必要・義務・当然、可能性・推測を表す助動詞〕ポイント解説、例文確認 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
第6課練習問題解答 第7課〔動詞の後の“了”と文末の“了”〕ポイント解説、例文確認。 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第7課練習問題解答 第8課〔2つの“了”を用いる場合、“了”を用いそうで用いない場合〕ポイント解説、例文確認 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
第8課練習問題 第9課〔“过”と“着”と“在”〕ポイント解説、例文確認 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
第9課練習問題 第10課〔数量の表現(①事物の数量)〕ポイント解説、例文確認、練習一部解答 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
第10課〔数量の表現(②動作・行為の時間や回数)〕ポイント解説、例文確認、練習一部解答
【事前学習】練習問題解答。語句確認 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
第10課練習問題 補充問題 別冊第1課 復習 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
補充プリント 別冊第2-4課 復習 補充プリントを利用し、理解度の確認と解説を行う(A-6-1) 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】補充プリントの復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
補充プリント 別冊第5-7課 復習 補充プリントを利用し、理解度の確認と解説を行う(A-6-1) 【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間) 【事後学習】補充プリントの復習。 (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
補充プリント 別冊第8-10課 復習 第13回目までの学習内容について質疑応答を行う(A-6-1) 【事前学習】補充問題解答・語句確認。テキスト・プリントに目を通し、あらかじめ疑問点を確認しておくこと。 (0.4時間) 【事後学習】先にあげた疑問点だ解決されたか、再度確認し、テストの準備をする (0.6時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
フィードバックと試験。試験内容の一部は解答解説(A-6-1)
【事前学習】試験に備えて語句・用例の復習をする。 (0.7時間) 【事後学習】試験を通し、よく出来た部分・理解がまだ足りていない部分を確認する。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 井田みずほ・小薗瑞恵 『初中級中国語作文トレーニング』 白帝社 2023年 ライティング1及び2で同一のテキストを使用する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト30+期末テスト50(80%)、授業参画度:授業準備と授業時の取り組み(10%)、課題(各課の練習問題等)(10%) ・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。 ・授業参画度は授業準備及び授業時の取り組みを指す。辞書の準備や指定された予習をしていない場合は減点の対象とする。 ・テスト方法の詳細は別に指示する。 |
オフィスアワー | 授業の前後教室にて。また、LMSを通して連絡すること。 |