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令和2年度以降入学者 | 中国現代文学演習1 | ||||
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教員名 | 神谷まり子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | D048042W7 2024中国現代文学演習1(神谷まり子・前・月3) |
授業概要 | 中国語小説の精読を通じ、現代中国の諸状況について、学生とともに考え、理解するための授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語の小説作品を読み、中国語の文章を正しく理解できるようになるとともに、適切な日本語に置き換える力を身に付けることができる。(テキスト:張恨水著「平滬通車」1941年、第三~四章) 文化的・社会的背景の異なる他者の価値観を尊重し、その思考を理解し、自分の考えを明確に言語化して他者に伝えることができる(A-6-4)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 毎回、課題(1500字程度の日本語訳)を課す。学生は、辞書を使って日本語訳を作成したうえで、Canvas LMS上で提出する。翌週の授業にて、前回課題を課した部分の解説(フィードバック)と、新たな課題の提示を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス・テキストの配布と作家紹介、中国の鉄道小説についての解説(A-6-4)
【事前学習】シラバスをよく読み、1930年代における中国の文学状況について調べておく (0.5時間) 【事後学習】ガイダンス資料をよく読み、作家・張恨水について「百度」などのサイトで調べておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
「平滬通車」を読む(1)・語彙の調べ方および訳文の作り方について
【事前学習】資料を読み、概要をまとめておく (0.5時間) 【事後学習】作家および作品についての概要をまとめておく (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
「平滬通車」を読む(2)・テキスト1~2ページ(A-6-4)
【事前学習】25~26ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】25~26ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
「平滬通車」を読む(3)・テキスト3~4ページ(A-6-4)
【事前学習】27~28ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】27~28ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
「平滬通車」を読む(4)・テキスト5~6ページ(A-6-4)
【事前学習】29~30ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】29~30ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
「平滬通車」を読む(5)・テキスト7~8ページ(A-6-4)
【事前学習】31~32ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】31~32ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
「平滬通車」を読む(6)・テキスト9~10ページ(A-6-4)
【事前学習】33~34ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】33~34ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
「平滬通車」を読む(7)・テキスト11~12ページ(A-6-4)
【事前学習】35~36ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】35~36ページの日本語訳を修正しせておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
「平滬通車」を読む(8)・テキスト13~14ページ9行目まで(A-6-4)
【事前学習】37~38ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】37~38ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
「平滬通車」を読む(9)・テキスト15~16ページ9行目まで(A-6-4)
【事前学習】39~40ページまでを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】39~40ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
「平滬通車」を読む(10)・テキスト17~18ページ「流浪時代」~(A-6-4)
【事前学習】41~42ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】41~42ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
「平滬通車」を読む(11)・テキスト19~20ページ(A-6-4)
【事前学習】43~44ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】43~44ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
「平滬通車」を読む(12)・テキスト21~22ページ(A-6-4)
【事前学習】45~46ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】45~46ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
「平滬通車」を読む(13)・テキスト23~24ページ
【事前学習】47~48ページを読み、日本語訳を作っておくこと (0.5時間) 【事後学習】47~48ページの日本語訳を修正しておくこと (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業のまとめおよび日本語訳の確認(A-6-4)
【事前学習】訳文を確認し、提出できるように準備しておくこと (0.5時間) 【事後学習】訳文の注意点・統一箇所などを確認し、訳文を完成させる (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 張恨水 『平滬通車・如此江山 (張恨水全集)』 北岳文芸出版社 1993年 第1版 テキストはPDFファイル等で配布する |
参考書 | 大東和重・神谷まり子・城山拓也編 『中国現代文学傑作セレクション:1910-40年代のモダン・通俗・戦争』 勉誠出版 2016年 第1版 『中日辞典』等の辞書(紙の辞書または電子辞書)を毎回持参し、使用すること。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題(日本語訳およびその他)(50%)、授業参画度:ディスカッションなど授業への取り組み(50%) |
オフィスアワー | 月曜の昼休み(研究室)、またはCanvas LMSを通じて連絡すること。 |