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令和2年度以降入学者 | 英語学演習1 | ||||
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教員名 | 塚本聡 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 英語学演習1(塚本聡・前・木2) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | E057051F8 2024英語学演習1(塚本聡・前・木2) |
授業概要 | 1000年以上ある英語の歴史をたどり、音韻、書記法、形態、統語などの観点で今の英語がどのように形作られてきたのかを理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 現在使用されている英語は、1200年くらいの歴史がある。その歴史を跡付けることにより、現在の英語の特徴をよりよく理解し、特徴の要めとなる要素を自らの言葉で説明できる知識を身につける。 ・英語史の各時期の特徴を提示することができる(A-3-2) ・英語の各特徴の比較対象、変遷を具体的に説明できる(A-4-2) ・前提となる英語史の知識を基礎に、その影響を推論することができる(A-5-2) この科目は文理学部(学士(文学)のDP3、DP4、DP5、及びCP3、CP4、CP5に対応している。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | テキスト輪読およびプリントによる原文の読解による授業。文献にある英語の記述ではなく、実際の原文にあたり、昔の英語の実相を実感することを主とする。 テキストの進度に合わせ、古い時代の英文(原典)を読解するが、これはもはや英語としてではなく、外国語とみなすほうが適当なくらい、現代英語とは異なっている。新たな言語を学習する心構えが必要。ドイツ語やフランス語の知識があるとより理解しやすい。 フィードバックは適宜行う。 |
履修条件 | 英文学科の学生(2年生および再履修・転科・転籍・転部・編入の学生を含む)は抽選によって振り分けられた者のみ履修可。 抽選の詳細は年度初めガイダンス(3月末/4月頭)にて案内する。 英文学科以外の学生は、担当教員の許可を得て履修すること。 なお、人数調整等の理由により、受講不可の場合がある。 |
授業計画 | |
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1 |
英語史全般の説明・理解 (A-5-2)
【事後学習】英語と隣接言語との関連を調べる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
英語と関連言語 (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】テキストChapter1 1~5ページを読む (0.5時間) 【事後学習】英語と関連する言語を調べる (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
英語の変遷例 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter1 5~13ページを読む (0.5時間) 【事後学習】時代の相違を比較する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Old Englishの外面史、地域区分 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 14~18ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で方言差を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Old Englishの書記法 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 18~21ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で書記法を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Old Englishの音韻 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 21~28ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で音韻を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Old Egnlishの文法:形態論(1) (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 28~29ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で形態を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Old Englishの文法:形態論(2) (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 28~29ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で形態を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Old Englishの語彙 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 29~30ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で語彙を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Old Englishの実例(1) (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 30~31ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で屈折を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Old Englishの実例(2) (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter2 32~34ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で屈折を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Vikingの影響 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter3 35~41ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例でVikingの影響を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Middle Englishの外面史 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter3 42~44ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で変化の実相を比較する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
Middle Englishの方言 (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】テキストChapter3 44~47ページを読む (0.5時間) 【事後学習】方言例で相違を比較する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
Old EnglishからMiddle Englishへの移行・まとめ (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】テキストChapter3 47~50ページを読む (0.5時間) 【事後学習】実例で変化の実相を比較する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | バーバー (編:斉藤俊雄・今井光規) 『英語発達史』 英宝社 1978年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内課題(40%)、授業内テスト:到達度確認テスト(60%) |
オフィスアワー | 月・火昼休み及びCanvas LMSのメールのよる質問・回答 |