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令和2年度以降入学者 | 英語意味論演習1 | ||||
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教員名 | 一條祐哉 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 初回授業時までに「Canvas LMSでコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。 ただし、4月のガイダンス時の抽選の結果、受講許可された者のみ受講できる。再履修の場合も抽選の必要がある。 英語意味論演習1(一條祐哉・前・火1) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | E082052P7 2024英語意味論演習1(一條祐哉・前・火1) |
授業概要 | 人間がいかに世界を概念化し、その概念をいかに言語に反映するのかという認知意味論的な観点からメタファーの基礎知識と分析方法を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | ・認知意味論のメタファーに関する知識を身につける。 ・専門的な英語の文章を正確に解釈することができる。 ・文献を批判的に読み、要点や疑問点・問題点をノートにまとめることができる。 ・グループで協力しながら、情報をまとめることができる。 ・不明な点について積極的に質問することができる。 ・既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・英語学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4に対応している。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ①前の回の授業の振り返りを行う。 ②問題プリントを各自解答する。 ③グループでプリントの問題や事前に用意してある質問について相談する。 ④クラス全体で質疑応答をしながら、内容の確認をする。 ⑤最後に予習確認のテストをする。 |
履修条件 | 4月のガイダンス時の抽選の結果、受講許可された者のみ受講できる。再履修の場合も抽選の必要がある。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、導入(認知意味論の基本的概念について)(問題発見力A-4)
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。教科書とノートを用意する。 (1時間) 【事後学習】毎回扱う範囲を教科書にメモしておく。 (1時間) |
2 |
① Chapter 1 Concepts We Live By (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 1-3を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
3 |
② Chapter 1 Concepts We Live By (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】教材pp. 3-5を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
4 |
③ Chapter 2 The Systematicity of Metaphorical Concepts (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 7-9を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
5 |
④ Chapter 3 Metaphorical Systematicity: Highlighting and Hiding (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 10-13を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
6 |
⑤ Chapter 3 Metaphorical Systematicity: Highlighting and Hiding (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 13-17を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
7 |
⑥ Chapter 4 Orientational Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 18-19を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
8 |
⑦ Chapter 4 Orientational Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 20-22を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
9 |
⑧ Chapter 4 Orientational Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp.22-26を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
10 |
⑨ Chapter 5 Metaphor and Cultural Coherence (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 26-28を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
11 |
⑩ Chapter 6 Ontological Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp.29-32を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
12 |
⑪ Chapter 6 Ontological Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 32-35を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
13 |
⑫ Chapter 6 Ontological Metaphors (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 36-38を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間) |
14 |
前期の内容の振り返りと学生からのフィードバックの共有 (問題発見力A-4)
【事前学習】教科書やノートを読み返し、前期に学修したことで興味や疑問を持った言語現象についてノートにメモしておく。(省察力A-8) (1時間) 【事後学習】前期に学修したことを振り返りながら、ノートを仕上げる。 (1時間) |
15 |
学期末テストと解説 (問題発見力A-4)
【事前学習】教科書やノートを読み直し、試験に備える。(省察力A-8) (6時間) 【事後学習】試験でできなかった箇所を教科書やノートで確認する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | George Lakoff and Mark Johnson(著)、橋本功/八木橋宏勇/北村一真/長谷川明香(編注) , Metaphors We Live By(メタファに満ちた日常世界), 松柏社, 2013 |
参考書 | 英語の辞書を必ず持参のこと(スマホ・タブレット等の辞書機能は不可)。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内テスト:毎回の問題プリント(40%)、授業参画度:授業への積極的参加態度(グループワーク、自発的発言、質問等)(10%) 上記の「試験」とは15週目に行う授業内テストのこと。 5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は遅刻1回分の扱いとする。 |
オフィスアワー | 質問がある場合は、アポイントを取った上で7309研究室にて(月火木)、もしくはCanvas LMSのメッセージにて。 |