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TESOL演習1

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令和2年度以降入学者 TESOL演習1
教員名 隅田朗彦
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
TESOL演習1(隅田朗彦・前・木3)
Canvas LMSコースID・コース名称 E086052T7 2024TESOL演習1(隅田朗彦・前・木3)
授業概要 この授業ではTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages) 分野で扱われている様々な英語教授法について知り実践を行います。適宜、授業者の中学校・高等学校における教員経験からわかる日本の教室の現場とTESOLの理論との比較を行います。
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(文学))のDPおよびCPの3・4に対応しています。
到達目標:A-3-2、A-4-2
以下を本授業の目標とします。
・第二言語習得および種々の教授法についての知識を身につけ、教室での英語による指導を英語使用の観点から考えることができる。
・第二言語習得理論と実際の教授法を結びつけて、様々な教授法の理論的根拠を知った上で、教室における英語による指導の実践に結び付けることができる。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式:【演習】
事前学習により、第二言語習得および教授法に関する英語の文献を読んで理解してください。授業では担当教員による解説も行いますが、主に、読んだ文献によって得た知識をさらに高めるためのグループ・ディスカションを行います。討論の内容に基づき、各自で解釈を付し簡単なレポートとしてまとめて提出します。種々の教授理論に基づく言語の4技能に関する言語活動のベースとなる知識・技能を身につけます。課題に対するフィードバックは授業に一斉に行います。
履修条件 英文学科の学生(3・4年生および再履修・転科・転籍・転部・編入の学生を含む)は抽選によって振り分けられた者のみ履修可。
抽選の詳細は年度初めガイダンス(3月末/4月頭)にて案内する。

英文学科以外の学生は、担当教員の許可を得て履修すること。
なお、人数調整等の理由により、受講不可の場合がある。
授業計画
1 Start up: My L2 Learning Experiences
(A-3-2)
【事前学習】シラバスを確認する (0.2時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.8時間)
【授業形態】対面授業
2 How Has Second Language Teaching Methodology Evolved over the Years?
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
3 How Has Second Language Teaching Methodology Evolved over the Years?
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
4 How Has Second Language Teaching Methodology Evolved over the Years?
(A-4-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
5 Teaching Listening and Reading Comprehension
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
6 Teaching Listening and Reading Comprehension
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
7 Teaching Listening and Reading Comprehension
(A-4-2)
【事前学習】授業実践への準備 (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
8 Teaching Speaking and Writing
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
9 Teaching Speaking and Writing
(A-3-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
10 Teaching Speaking and Writing
(A-4-2)
【事前学習】指定された文献を読み設問に答える (0.7時間)
【事後学習】授業内でディスカッションした内容を課題として提出する (0.3時間)
【授業形態】対面授業
11 Preparation for group presentations
(A-3-2)
【事前学習】発表内容の把握 (0.3時間)
【事後学習】発表準備 (0.7時間)
【授業形態】対面授業
12 Preparation for group presentations
(A-3-2)
【事前学習】発表準備 (0.5時間)
【事後学習】発表準備 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 Group presentations
(A-4-2)
【事前学習】発表の準備 (0.7時間)
【事後学習】発表の振り返りシート作成・提出準備 (0.3時間)
【授業形態】対面授業
14 Summary for the presentations
【事前学習】振り返りシートの確認 (0.2時間)
【事後学習】授業内容の確認、授業内試験への準備 (0.8時間)
【授業形態】対面授業
15 Test and Wrap-up
【事前学習】授業内容の確認、授業内試験への準備 (0.8時間)
【事後学習】授業内試験の振り返り (0.2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特定の教科書は使用しない。適宜、オンラインで教材を配布する。
参考書 A.G. Benati, Key Issues in Language Teaching: An Introduction, Cambridge University Press, 2020
成績評価の方法及び基準 レポート:プレゼンテーション、模擬実践(30%)、授業内テスト:最終回に行うテストの点数(30%)、授業参画度:授業内課題提出状況にて評価(20%)、授業内課題の内容に基づく評価(20%)
オフィスアワー 事前相談により決定した日時。事前相談はメール(sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp)を送ること。

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