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卒業論文

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令和２年度以降入学者 卒業論文
教員名 一條祐哉
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 通年 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 初回授業時までに「Canvas LMSにコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。
卒業論文（一條祐哉・通・木２）
Canvas LMSコースID・コース名称 E141059A7　2024卒業論文（一條祐哉・通・木2）
授業概要 先行研究から疑問点・問題点を見いだし、それを解決するための仮説を設定する。その仮説を立証するのに必要なデータを収集し、意味論的に考察する。考察したことを論理的に筋の通った卒業論文としてまとめる。
授業のねらい・到達目標 ・自分のテーマに関する専門的知識を身につける。
・英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。
・文献を批判的に読み、疑問点・問題点を見いだし、それを解決するための仮説を立てることができる。
・マインドマップをもとにアウトラインを作成し、論理的な文章を書くことができる。
・仮説を立証するのに必要なデータを収集することができる。
・資料を使って他者に分かりやすく説明することができる。
・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて, 自己の高い倫理観を英語学・英語圏文学が直面する倫理的課題に適切に運用することができる。（A-1-4）
・言語現象や歴史的事象を既存の知識にとらわれることなく, 語学的根拠や批評理論に基づいて批判的, 論理的に考察し, その本質を理解しようと他者に説明することができる。（A-3-4）
・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に加えて独自性を持って, 解決できる。（A-4-4）
・与えられたどのような問題に対しても, あきらめずに, それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し, 用いることができる。（A-5-4）
・どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し, 自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。（A-6-4）
・学修活動に関する自己分析のほか, 他者からの評価を謙虚に受け止め, 今後の学修活動に生かすことができる。（A-8-4）
この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP1 、DP3、DP4、DP5、DP6、DP8、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP8、に対応している。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 各執筆プロセスごとに、全体指導、発表会、グループワーク、個別指導を行う。授業時に執筆作業ができるようにノートPCやタブレットを持参してくるとよい。
授業計画
1 オリエンテーション（概要、執筆スケジュール、過去の卒論サンプル）（コミュニケーション力A-6）
【事前学習】シラバスを読んで不明な点を質問として用意しておく。（倫理観A-1） （6時間）
【事後学習】卒業論文の構成と執筆手順を確認する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
2 問題点・仮説検討（グループワーク）、文献探し（挑戦力A-5）
【事前学習】問題点･仮説を検討しておく。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、問題点･仮説を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
3 問題点・仮説発表会（倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】問題点・仮説を執筆する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、問題点･仮説を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
4 問題点・仮説フィードバック、文献探し、先行研究の要約、引用の仕方・参考文献リストの書き方、卒論の書式、本論（先行研究）執筆（説明力A-3、コミュニケーション力A-6、倫理観A-1）
【事前学習】本論で取り上げる先行研究を検討しておく。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、先行研究の書き方を確認する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
5 本論（先行研究）執筆（挑戦力A-5）
【事前学習】本論の先行研究を執筆する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、先行研究を加筆修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
6 本論（問題点・仮説）執筆　→ 提出（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】本論の問題点･仮説を執筆する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、問題点･仮説を加筆修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
7 本論（先行研究・問題点・仮説）フィードバック、議論の流れ検討（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】本論の先行研究・問題点･仮説を仕上げておく。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、先行研究・問題点･仮説を加筆修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
8 議論の流れ検討（グループワーク）（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】マインドマップをもとに、仮説を立証するための議論の流れを検討しておく。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、議論の流れを再検討する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
9 アウトライン作成 （Wordのアウトラインモードとスタイル）（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】マインドマップをもとに、卒論で書く内容を取捨選択する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、アウトラインを作成する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
10 アウトライン発表会 (1回目) （倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】アウトラインを仕上げ、提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、アウトラインを修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
11 アウトライン・フィードバック→修正（挑戦力A-5）
【事前学習】アウトラインを修正しする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】フィードバックをもとに、アウトラインを修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
12 アウトライン発表会 (2回目) （倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】アウトラインを仕上げ、修正する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、アウトラインを修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
13 本論（論証）執筆 (1) （問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5、説明力A-3）
【事前学習】アウトラインをもとに、執筆できる箇所から書き進める。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、本論を修正する（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
14 本論（論証）執筆 (2)（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5、説明力A-3）
【事前学習】アウトラインをもとに、執筆できる箇所から書き進める。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の学修をもとに、本論を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
15 夏休みの作業計画発表会（倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】夏休みの作業計画表を提出する。卒論マニュアルで書式を確認しておく。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】コメントをもとに作業計画表を修正する。作業計画に従い本論の執筆を開始する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
16 中間発表会 (1)、執筆作業【本論推敲】（倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】夏休み中に執筆した本論を事前に提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の質疑応答をもとに、本論を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
17 中間発表会 (2)、執筆作業【本論推敲】 （倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】発表会に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の質疑応答をもとに、本論を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
18 中間発表会 (3)、執筆作業【本論推敲】 （倫理観A-1、説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】発表会に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】発表時の質疑応答をもとに、本論を修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
19 個別指導1 (1)、執筆作業 【本論推敲】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】個別指導に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
20 個別指導1 (2)、執筆作業【本論推敲】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】個別指導に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
21 個別指導1 (3)、序論・結論の書き方、執筆作業【本論推敲】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】個別指導に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
22 個別指導1 (4)、執筆作業【本論推敲→序論・結論執筆】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】個別指導に向けて、本論の執筆をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
23 個別指導2 (1)、執筆作業【本論推敲→序論・結論執筆→シノプシス執筆】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】序論・結論を加えたものを事前に提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
24 個別指導2 (2)、執筆作業【本論推敲→序論・結論執筆→シノプシス執筆】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】序論・結論を加えたものを事前に提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
25 個別指導2 (3)、執筆作業【本論推敲→序論・結論執筆→シノプシス執筆】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】序論・結論を加えたものを事前に提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
26 個別指導2 (4)、執筆作業【本論推敲→序論・結論執筆→シノプシス執筆】（説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】序論・結論を加えたものを事前に提出する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】授業時の指導をもとに修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
27 個別指導2 (3)、提出前チェック、執筆作業【表紙・目次作成】（省察力A-8）
【事前学習】卒論マニュアルを見ながら、表紙、目次を作成する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】チェックリストを参考に修正する。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
28 卒業論文事前提出（挑戦力A-5）
【事前学習】論文を（印刷して）音読し、打ち間違いがないか確認する。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】卒論の電子データを教員に提出する。引き続き最終提出に向け、仕上げる。（挑戦力A-5） （5時間）
【授業形態】対面授業
29 卒業論文発表会 (1) （説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】発表会に向けて、ハンドアウトやスライドの準備をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】発表時の質疑応答をもとに、口述試問に備える。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
30 卒業論文発表会 (2) （説明力A-3、コミュニケーション力A-6）
【事前学習】発表会に向けて、ハンドアウトやスライドの準備をする。（問題発見・解決力A-4、挑戦力A-5） （6時間）
【事後学習】発表時の質疑応答をもとに、口述試問に備える。（省察力A-8） （5時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 自分の卒論テーマに関する資料を毎回手元に用意する。
参考書 『日本語作文術 (中公新書) （野内良三）』 中央公論新社 2010年
成績評価の方法及び基準 レポート:各種提出課題(20%)、授業参画度:各種発表会(20%)、卒業論文(60%)
毎回出席と進捗状況の確認をする。
オフィスアワー 質問がある場合はCanvas LMSのメッセージを利用すること。

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