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令和2年度以降入学者 | ドイツ文学演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ文学演習1 | ||||
教員名 | 跡守美音 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 授業開始までにCanvas LMSに登録し、注意事項をよく読んでおくこと。 (状況に応じてZoomを使用した同時双方向授業や課題学習を組み合わせる場合があります。) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | F039061K5 2024ドイツ文学演習1(跡守美音・前・月5) |
授業概要 | ドイツ語圏の文学作品を講読する。 戦後から現代にかけての詩や小説などのドイツ語作品を取り上げ、その作品の一部を講読していきます。 パウル・ツェラン、ベルンハルト・シュリンクの作品を取り上げます。 |
授業のねらい・到達目標 | 講読を通じて、語学力の向上を目指すだけでなく、作品の背景にある歴史的、社会的な背景を理解し、その作品ならでの世界観を探求することが目標です。 作家や作品の時代背景を調べることで、作品を解釈する視野を拡大し、文学作品へのアプローチ方法を予測し、議論できる(A-3-3,A-4-3)。 作品を主体的かつ積極的に調べ、その内容を正確に捉え、さらに行間の意味を探求することで、作品を掘り下げて受容する訓練ができる(A-3-3)。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP3, CP4に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業は輪読形式で行います。講読の授業のため、各自が毎回、指定された部分をしっかり読んでくることが前提となります。 講読を進めながら、作品に関する意見交換を行い、解釈の可能性について考えていきます。 課題の提出方法やフィードバック方法については、授業内で説明します。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法んいついて説明する。)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】第1回の授業での説明や注意事項を再確認する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
作品講読1 プリント①時代背景
【事前学習】第1回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第2回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
作品講読2 プリント②作家と作品について(パウル・ツェラン)
【事前学習】第2回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第3回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
作品講読3 プリント③作品解釈
【事前学習】第3回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第4回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
作品講読4 プリント③作品解釈の可能性
【事前学習】第4回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第5回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
作品講読5 プリント①~③をもとに意見交換
【事前学習】第5回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第6回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
中間のまとめ(到達度の確認と解説)
【事前学習】第2回から第6回の授業内容を復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】第7回の授業内容を復習し、疑問点があればノートにまとめておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
作品講読6 プリント④時代背景
【事前学習】第7回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第8回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) |
9 |
作品講読7 プリント⑤作家と作品について(ベルンハルト・シュリンク)
【事前学習】第8回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第9回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
作品講読8 プリント⑥作品解釈
【事前学習】第9回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第10回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
作品講読9 プリント⑥作品解釈の可能性
【事前学習】第10回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第11回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
作品講読10 プリント④~⑥をもとに意見交換
【事前学習】第11回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うとこをはノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第2回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
期末のまとめ(到達度の確認と解説)
【事前学習】第8回から第12回の授業内容を復習しておく。 (0.5時間) 【事後学習】第13回の授業で疑問に思ったこと、重要であると思ったことをノートにまとめておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
振り返り 第2回から第13回までの授業内容について意見交換を行う。
【事前学習】第2回から第13回の授業内容を復習し、関心を持ったこと、疑問点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】第14回の授業で新たに学んだことを復習しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括 これまでの復習・解説を行い、授業内容の理解を深める。
【事前学習】第1回から第14回までに学んだことを整理しておく。 (0.5時間) 【事後学習】第15回の授業で新たに学んだことを復習しておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布します。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:課題やリアクションペーパーなどで評価します。(50%) |
オフィスアワー | 授業後、相談の上。あるいは、Canvas LMSを通して、日時を設定します。 |
備考 | 授業計画における内容や進度は、受講者の習得状況に応じて変更されることがあります。 |