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令和2年度以降入学者 | ドイツ文化演習2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ文化演習2 | ||||
教員名 | 山崎祐人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業を行います。授業開始までに Canvas LMSコースに登録し、注意事項をよく読んでおくこと。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | F055061Q5 2024ドイツ文化演習2(山崎祐人・後・月2) |
授業概要 | 演劇、民話、絵画、映画を中心的に扱い、異化効果や記号論的な考え方に基づいてドイツ語圏の文化を分析する方法を学びます。 |
授業のねらい・到達目標 | 身の回りにある芸術作品と理論を接続させ、ドイツ語圏の文化に対する考察を深めることができる。 世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパの視点から説明することができるとともに、その問題を日本に関連づけて考えることができる。(A-3-3) ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3) この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,4及びCP3,4に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演劇、民話、絵画、映画のテーマごとに簡単なアウトプットを行って理解度を確認するとともに、適宜フィードバックを交えて進めていきます。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:メディア、メッセージ、ことば(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】シラバスを読む (0.5時間) 【事後学習】フィルターバブル現象についてメモにまとめておく (0.5時間) |
2 |
ロシアフォルマリズム(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】ロシアフォルマリズムについてメモにまとめておく (0.5時間) |
3 |
シチュエーションとことば(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】メタ的な演出についてメモにまとめておく (0.5時間) |
4 |
バレエにおける演出(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】フィードバックを確認して理解を深める (0.5時間) |
5 |
民話の形態学(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】民話の類型についてメモにまとめておく (0.5時間) |
6 |
グリム童話(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】民話を読む (0.5時間) 【事後学習】発見や疑問点をメモにまとめておく (0.5時間) |
7 |
イタリア民話集(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】民話を読む (0.5時間) 【事後学習】発見や疑問点をメモにまとめておく (0.5時間) |
8 |
ペンタメローネ(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】民話を読む (0.5時間) 【事後学習】フィードバックを確認して理解を深める (0.5時間) |
9 |
これはパイプではない(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】シニフィエとシニフィアンについてメモにまとめておく (0.5時間) |
10 |
メディアミックスのことば(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】フィードバックを確認して理解を深める (0.5時間) |
11 |
三文オペラ(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】ブレヒトについてメモにまとめておく (0.5時間) |
12 |
会話をコントロールする(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】フィードバックを確認して理解を深める (0.5時間) |
13 |
レポートの書き方(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料に目を通す (0.5時間) 【事後学習】期末レポートの骨子を作る (0.5時間) |
14 |
フィードバック:全体向けの講評、あるいは個別講評によるアドバイス(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】期末レポートの骨子を作る (0.5時間) 【事後学習】アドバイスに基づいてブラッシュアップする (0.5時間) |
15 |
まとめ:思考の枠を拡張するノイズ(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】全資料の復習 (0.5時間) 【事後学習】期末レポートの準備 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布します。 |
参考書 | 授業時に適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポート一回(70%)、授業内テスト:リアクションペーパーなどで評価する(30%) 対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、課題学習あるいは、対面によらない試験などによって(A-3-3)(A-4-3)の成績評価を行う。 |
オフィスアワー | 授業終了後またはメールでアポイントメントを取ってください。 |