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令和2年度以降入学者 | ドイツ語学演習5 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語学演習5 | ||||
教員名 | 中島伸 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | F106063A5 2024ドイツ語学演習5(中島伸・前・水4) |
授業概要 | 現代ドイツ語における話法の助動詞の特徴についての理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)話法の助動詞の機能を説明することができる。 (2)話法の助動詞の2つの用法を説明することができる。 (3)文脈から複数存在する話法の助動詞の意味を識別することができる。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく,ドイツ語圏,ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し,その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3) ・ドイツ語圏,ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し,それを自らの問題と結びつけつつ,専門的知識に加えて独自性を持って,解決することができる。(A-4) この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,4及びCP3,4に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ドイツ語のテキストを読みながら,現代ドイツ語における話法の助動詞の特徴を学び,テキストを日本語にすることによって,理解を深めていきます。また,和訳の発表後に,ドイツ語学の専門書を読む上で注意すべき点についても逐一説明します。 課題の提出方法やフィードバックの方法については、授業内で説明します。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス,不定詞と話法の助動詞の共起関係について
【事前学習】Canvas LMSで指定した資料を読んでおくこと。 (0.5時間) 【事後学習】指定された範囲の課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
2 |
話法の助動詞dürfenの用法について
【事前学習】第1回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
3 |
話法の助動詞könnenの用法について(1):能力・可能性を示す用法
【事前学習】第2回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
4 |
話法の助動詞könnenの用法について(2):許可を示す用法
【事前学習】第3回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
5 |
話法の助動詞mögenの用法について(1):願望を示す用法
【事前学習】第4回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
6 |
話法の助動詞mögenの用法について(2):認容を示す用法
【事前学習】第5回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
7 |
話法の助動詞mögenの用法について(3):間接的な要求を示す用法
【事前学習】第6回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
8 |
話法の助動詞müssenの用法について
【事前学習】第7回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
9 |
話法の助動詞sollenの用法について(1):義務を示す用法
【事前学習】第8回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
10 |
話法の助動詞sollenの用法について(2):未来・間接的な要求を示す用法
【事前学習】第9回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
11 |
話法の助動詞sollenの用法について(3):条件を示す用法
【事前学習】第10回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
12 |
話法の助動詞wollenの用法について(1):意志・意図を示す用法
【事前学習】第11回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
13 |
話法の助動詞wollenの用法について(2):未来を示す用法
【事前学習】第12回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
14 |
推量の意味を持つ話法の助動詞
【事前学習】第13回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習し,指定された課題に取り組むこと。 (0.5時間) |
15 |
他者の主張の意味を持つ話法の助動詞
【事前学習】第14回の授業時に決めた範囲のテキストを予習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】授業時に説明した項目を復習しておくこと。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 必要に応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度:毎回の発表とリアクションペーパーの記述内容(40%) レポートによって問題発見や解決力(A-4)を評価し,授業内での問題の取り組みやリアクションペーパーの記述によって,論理的・批判的思考力(A-3)並びに問題の解決力(A-4)を評価します。 |
オフィスアワー | メールやCanvas LMSを用いて質疑応答を行います。 |