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令和2年度以降入学者 | 行動心理学概論 | ||||
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教員名 | 内藤佳津雄/岡隆・齋藤慶典・坂本真士・羽生和紀・松浦隆信・依田麻子・望月正哉・畦地良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 感染症への罹患などによって「出席停止」に該当する場合には、その回の担当教員あてに連絡してください。教員によって、また連絡の時期によって、代替の受講方法や課題の取り扱い等について異なるので、指示に従ってください。 (その他の疾病や外傷の場合には、欠席して治療に専念してください、ご自身の用件による欠席は代替授業の対象とはなりません) ○科目ガイダンスを受けることが必要なので、必ず初回授業に出席すること |
Canvas LMSコースID・コース名称 | L010101808 2024行動心理学概論(内藤佳津雄・前・木3) |
授業概要 | 心理学研究の全体像について知る 日本大学文理学部心理学研究室の行動科学分野の研究について概観する |
授業のねらい・到達目標 | ・3年次以降、ゼミ等で自ら研究を進めることを念頭に置き、日本大学文理学部心理学研究室の行動科学分野の研究についての理解を深め、認知心理学、生理心理学、環境心理学、社会心理学および臨床心理学(基礎心理学との近接領域)の各領域の実際の研究の例について説明できる。 ・学習から得られた豊かな知識と教養及び自己の倫理観に基づいて、心理学をはじめとする学問が直面する倫理的課題を説明することができる(A-1-3) ・現代社会が直面している様々な問題の多様性を理解した上で、心理学を生かしながら説明することができる(A-2-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP1,DP2及びカリキュラムポリシーCP1,CP2に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、オムニバス |
授業の方法 | オムニバス方式で、各教員が交代で専門分野に関する研究の内容に関する対面授業を行なう。 ・毎回、600文字程度の課題レポートが出題される。 ・授業時間内においてレポート執筆時間を設ける回と授業時間後にレポートの執筆が必要となる回がある(担当教員の指示に従うこと) ・課題レポートは指示された期限までにCanvas LMSに提出する。 ・課題レポートへのフィードバックはCanvas LMS上で行う。 ・特別配慮・出席停止によって対面授業に参加できない場合:各教員の指示に従い、ZOOMによる参加、オンデマンド教材による受講等によって講義を受講し、指定された課題についてレポートを提出する。 ・授業時間内にレポート執筆時間が設けられる場合があるので、必ずレポート執筆が可能なPCやタブレットを持参してください。 |
履修条件 | 心理学科在籍者のみ受講可(他学科の方の受講はできません) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 心理学の研究の全体像を概観する(A-1,A-2) 【事前学習】心理学の歴史と研究方法を調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】心理学研究の全体像を再確認する (2時間) 【担当教員】内藤佳津雄 【授業形態】対面授業 |
2 |
認知心理学分野の研究(1)言語理解とコミュニケーション(A-1,A-2)
【事前学習】「認知心理学」「言語心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】望月正哉 【授業形態】対面授業 |
3 |
認知心理学分野の研究(2)知覚、思考や判断の心理学(A-1,A-2)
【事前学習】「認知心理学」「思考心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】内藤佳津雄 【授業形態】対面授業 |
4 |
環境心理学分野の研究 人間とそれを取り巻く環境の関係について(A-1,A-2)
【事前学習】「環境心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】羽生和紀 【授業形態】対面授業 |
5 |
生理心理学分野の研究(1)こころとからだの関係について(A-1,A-2)
【事前学習】「生理心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) [事後学習]テーマについてのレポート作成 (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】齋藤慶典 【授業形態】対面授業 |
6 |
生理心理学分野の研究(2)生理心理学の応用について(A-1,A-2)
【事前学習】「生理心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】依田麻子 【授業形態】対面授業 |
7 |
社会心理学分野の研究(1)自己に対する社会的認知について(A-1,A-2)
【事前学習】「社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】岡 隆 【授業形態】対面授業 |
8 |
社会心理学分野の研究(2)心の健康と社会心理学について(A-1,A-2)
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】坂本真士 【授業形態】対面授業 |
9 |
社会心理学分野の研究(3)臨床社会心理学の研究テーマについて(A-1,A-2)
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) 【担当教員】坂本真士 【授業形態】対面授業 |
10 |
老年心理学分野の研究 発達と老化の心理学について(A-1,A-2)
【事前学習】「発達心理学」「老年心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】内藤佳津雄 【授業形態】対面授業 |
11 |
健康心理学分野の研究 健康関連行動について(A-1,A-2)
【事前学習】「健康心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】依田麻子 【授業形態】対面授業 |
12 |
臨床心理学実践と基礎心理学研究(1)精神障害を基礎心理学から理解する(A-1,A-2)
【事前学習】「異常心理学」「臨床心理学における研究の役割」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】畦地良平 【授業形態】対面授業 |
13 |
臨床心理学実践と基礎心理学研究(2)臨床心理学と基礎心理学の接点を理解する(A-1,A-2)
【事前学習】「異常心理学」「臨床心理学における研究の役割」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】畦地良平 【授業形態】対面授業 |
14 |
社会心理学分野の研究(4)カウンセリングと社会心理学との接点について(A-1,A-2)
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】松浦隆信 【授業形態】対面授業 |
15 |
臨床心理学実践と基礎心理学研究(3)メンタルヘルスに関する研究の進め方について(A-1,A-2)
【事前学習】異常心理学」「臨床心理学における研究の役割」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをする (2時間) 【担当教員】松浦隆信 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 適宜資料の配布を行う |
参考書 | それぞれの回ごとに適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:毎回出題されるレポート課題全15回分の得点(各100点満点)の合計点を15で除して得点を算出(100%) 新型コロナ感染症に関する特別配慮および感染症等による「出席停止」により対面授業に参加できない場合には、担当回の教員の指示に従って、代替の受講をして、レポート等を提出することで受講者と同様の採点対象となる。 |
オフィスアワー | 各教員ごとに異なるのでさらに話を聞きたい方は授業後にオフィスアワーを尋ねてください。 |