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令和2年度以降入学者 | 心理面接特講 | ||||
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教員名 | 近藤孝司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | L026101824 2024心理面接特講(近藤孝司・後・火1) |
授業概要 | この講義では,医療と教育分野で用いられる心理的介入および関連知識に関して,より実践的な授業を行う。成人から子どもに対する心理的介入の方法と,その周辺知識についての講義を行う。またその介入法の体験と議論も行う。 |
授業のねらい・到達目標 | "医療・教育分野の心理臨床に関する様々な介入法と基礎的知識を身に付けること,また関連知識をもとに相手を理解することができるようになることが目的である(A-4-3)。またこれらの学習を通して,科学的な観点から支援の必要な者への適切な援助法を選択・立案する能力を養う(A-3-3)。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応している。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 前半は,医療分野を念頭に置く。具体的には,非言語的アプローチとして表現療法の体験と,視聴覚教材を用いて言語面接の実際の観察と議論を行う。後半は,教育分野を念頭に置き,教育相談の主な課題と発達の観点について講義を行い,トピックに関するディスカッションを行う。 |
履修条件 | 心理学科在籍者のみ受講可 |
授業計画 | |
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1 |
臨床心理学の基本について説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを把握しておく (2時間) 【事後学習】臨床心理学について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
表現療法:スクリブル,スクイッグルの説明と実践,解説(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】表現療法について調べてくること (2時間) 【事後学習】表現療法について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
表現療法:MSSM+Cの説明と実践,解説(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】表現療法について調べてくること (2時間) 【事後学習】表現療法について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
表現療法:童話療法の説明と実践,解説(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】表現療法について調べてくること (2時間) 【事後学習】表現療法について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
コラージュ療法の説明と実践,解説(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】コラージュ療法について調べてくること (2時間) 【事後学習】コラージュ療法について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
心理面接の実際に関する視聴覚教材の視聴後に,議論を行う(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】心理面接のプロセスについて調べてくること (2時間) 【事後学習】議論の内容や意見について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
心理面接の実際の解説(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】心理面接のプロセスについて調べてくること (2時間) 【事後学習】解説の内容について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
発達の観点からの心理アセスメント:基本的枠組みの説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】発達心理学について調べてくること (2時間) 【事後学習】心理アセスメントについて参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
発達の観点からの心理アセスメント:発達障害の説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】発達障害について調べてくること (2時間) 【事後学習】発達障害について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
愛着と愛着障害の説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】愛着について調べてくること (2時間) 【事後学習】愛着について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
行動遺伝学の説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】環境と遺伝について調べてくること (2時間) 【事後学習】行動遺伝学について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
自傷の説明と対処(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】自傷について調べてくること (2時間) 【事後学習】自傷について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
自殺と死への対応(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】自殺について調べてくること (2時間) 【事後学習】自殺と死への対応について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
不登校の実態に関する説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】不登校について調べてくること (2時間) 【事後学習】不登校の実態について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
不登校への対応に関する説明(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】不登校について調べてくること (2時間) 【事後学習】不登校への実際の対応について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 必要に応じて授業の中で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度:授業での発言や授業態度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後および木曜2・3限に研究室にて,またはメール or CanvasLMSにて受け付ける。 |