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令和2年度以降入学者 | 環境心理学特講 | ||||
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教員名 | 羽生和紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | L031101829 2024環境心理学特講(羽生和紀・前・木1) |
授業概要 | 環境心理学全般に関しての紹介を行う。基本的な理論とその現実における実例を広く扱う。 |
授業のねらい・到達目標 | 環境心理学に関する基本的な知識を習得し、生活の中でそれを実感できるようにする。授業で説明した知見に関して、日常生活の中で、その該当例を見つけるような意識を持ち、より深い理解を目指してほしい。 既存の知識にとらわれることなく,物事を科学的根拠に基づいて,論理的・批判的に考察し,説明することができる。(A-3-3) 資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,解決策を検討することができる。(A-4-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | パワーポイントや視覚教材を使用した講義を行う。 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 教科書は必ず入手すること。ネット書店で品薄な場合には、出版社のサイト(https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-7819-1443-5&y=2019)から直接入手すること。 対面授業に参加できない場合:パワーポイントをダウンロードし視聴する。また教科書の指定ページを読み、まとめる、その後、パワーポイントで指示された課題を実施、提出する。オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次々回の授業日とする。 |
授業計画 | |
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1 |
人間と環境:環境心理学の定義と大きな紹介(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書を用意し,p1からp6読み、環境心理学について考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
デザインの誤り:なぜデザインは誤るのか,その理由(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書のp7からp11と p96からp104を読み、内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
誰のためのデザイン:デザインのアフォーダンス(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第1章の1-5,第4章4-2から4-7,Topic1-2とTopic4-3も読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
環境認知:環境という情報の処理(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の該当箇所(TOPICを含めた第2章全体)を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
環境評価(1):基本的評価次元と外見への反応(バーラインなど)(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第3章p43からp53を読む。Topicも読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
環境評価(2):生態学的モデル(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第3章p54からp55と第9章p169-p175を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
環境評価(3):認知モデルと意味(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第3章p56からp60と第8章p158-p166を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
環境査定:POEとプログラムによる自動評価(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第4章p64からp71を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
環境推論と創造:環境選択行動と場所スキーマ(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】Blackboardで指示された教科書の第5章p96からp105を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
環境配慮行動:コモンズの悲劇・フリーライド・環境配慮行動を促す方法(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書のp176からp185を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
社会環境:プライバシー・パーソナルスペース・テリトリー(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書のp110からp128を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
環境犯罪学:防犯(CEPTED)と捜査支援(地理的プロファイリング)(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第10章を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
住環境:ハウスとホーム・引っ越し(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の第7章を読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
環境心理学と仕事(A-3-3, A-4-3) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の教科書の今まで読んでいないところを読み内容について理解し、考えておく。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】これまでの授業全体を振り返り,質問等があれば整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】課題を実施する。ノート全体を整理し,授業内容の意味と意義を自分なりに理解しておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 羽生和紀 『環境心理学 ー人間と環境の調和のためにー (ライブラリ 実践のための心理学)』 サイエンス社 2019年 第2版 |
参考書 | 羽生和紀 『シリーズ心理学と仕事17 環境心理学』 北大路書房 2017年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:求めるテーマと内容,提出状況をみて評価します(50%)、課題:内容と提出状況で評価します(50%) オンデマンドで参加した場合、レポートを含む提出物の評価は提出された課題により行う。 |
オフィスアワー | 水 12:30-13:00 メールでも受け付ける |