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令和2年度以降入学者 | 生理心理学実験 | ||||
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教員名 | 齋藤慶典 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 機器の操作を行い生理心理学的指標を測定・分析することを中心とする授業のため,遠隔受講はできない。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | L091101843 2024生理心理学実験(齋藤慶典・前・金3・金4) |
授業概要 | 生理心理学の分野で用いられる生理心理学的指標の基礎を理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 生理学的指標を心理学研究に利用する際の注意点を理解し,自ら生理心理学研究の計画を行い,研究結果の解釈ができるようになることを目指す。 1 測定指標の性質に合わせた測定条件の設定ができるようになる。 2 複数指標の測定及び解析ができるようになる。 3 測定実験を通して心と身体の関連性や複数指標間の関連について考察ができるようになる。 (A-5-3, A-6-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP5, DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応しています。 |
授業の形式 | 実験 |
授業の方法 | 主に小グループに分かれて活動を行う。受講生は積極的に機器の操作,指標の測定・解析などに参加する必要がある。第8回からは各グループで立てた実験計画をもとに実験を実施し分析を行い,第15回の発表に向けてレポートおよびプレゼンテーションの準備を行う。必要に応じて教員を交えてディスカッションを行う。第15回は各グループの発表後にフィードバックを行う。授業に遅刻・欠席するとそれ以降の授業理解が困難になり,また他の受講生の迷惑になるため,極力遅刻・欠席は避ける努力をしてほしい。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方についてのオリエンテーション,生理心理学的研究法と生理心理学的測定法の理解
【授業形態】対面授業 |
2 |
測定原理,機器操作法の基礎的理解
【授業形態】対面授業 |
3 |
心電図についての理解と測定
【授業形態】対面授業 |
4 |
心電図のデータ処理
【授業形態】対面授業 |
5 |
脳波測定のための電極配置理解と脳波測定
【授業形態】対面授業 |
6 |
脳波データ処理の理解,波形・周波数の理解
【授業形態】対面授業 |
7 |
脈波・血圧・呼吸活動の測定とデータ処理の理解
【授業形態】対面授業 |
8 |
多現象同時測定実験の実験計画と実験条件の検討
【授業形態】対面授業 |
9 |
予備実験の実施
【授業形態】対面授業 |
10 |
本実験の実施とデータ解析(参加者1〜3)
【授業形態】対面授業 |
11 |
本実験の実施とデータ解析(参加者4〜6)
【授業形態】対面授業 |
12 |
本実験の実施とデータ解析(参加者7〜9)
【授業形態】対面授業 |
13 |
本実験の実施とデータ解析(参加者10〜12)
【授業形態】対面授業 |
14 |
データ解析と分析結果のまとめ
【授業形態】対面授業 |
15 |
実験結果の発表(グループごとのプレゼンテーション)と討論 各グループの発表後にレポートについてのフィードバックを行う 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし。授業時に必要な資料を配付する。 |
参考書 | 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:実験レポートの内容を評価する。(50%)、授業参画度:機器操作や実験,グループワークへの参加態度を評価する。(50%) |
オフィスアワー | 授業前後に質問を受け付ける。またはCanvas LMSの掲示板を通じて対応を行う。 |