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卒業論文

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令和2年度以降入学者 卒業論文
教員名 齋藤慶典
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 通年 履修区分 選択
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 L111101850 2024卒業論文(齋藤慶典・通・土6)
授業概要 生理心理学的研究の実施と考察を元に論文を作成する。
授業のねらい・到達目標 この授業では,生理心理学分野の研究を遂行するために必要な知識と技術について,自ら立案した研究計画に沿って再確認しながら,それらを応用して未知の事柄を明らかにするプロセスを体験し,結果を文章としてまとめることができるようになることを目指す。
1 これまでに学んだ生理心理学の知識・技術を,実際の研究に応用することによってさらに理解を深める。(A-4-4, A-5-4)
2 実験・調査参加者募集から研究成果の報告まで,研究の一連の流れを体験し,研究活動の全体像を理解する。(A-4-4, A-5-4)
3 論文形式の表現について理解する。(A-4-4, A-5-4)
この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP4, 5及びカリキュラムポリシーCP4,CP5に対応しています。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 授業の形式:【卒業論文】
個別指導の形式でディスカッションを交えながら行う。各自の研究計画を元に研究を実施し,10月中を目安にデータ収集を完了する。その後,分析,考察を行い,論文にまとめ,最終的に口述試問を行う。個別指導の時間以外に,卒業論文に関する事前・事後学習を行う時間的目安としては,週当たり10時間ほどである。課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
授業計画
1 研究テーマの確認
【事前学習】これまでに準備した研究計画を見直し,テーマを確認しておくこと。 (5時間)
【事後学習】テーマの変更・修正を検討する場合は,関連文献等を調べておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
2 研究テーマの再考
【事前学習】研究テーマについて再考し,修正が必要な部分を報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
3 研究テーマの修正
【事前学習】研究テーマについて,必要に応じて修正を行い報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
4 研究計画の確認
【事前学習】テーマに沿った研究計画になっているか確認し,問題があればその点をリストアップしておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
5 研究計画の修正
【事前学習】研究計画について再考し,必要に応じて修正を行い報告できるようにしておくこと。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
6 研究計画書の作成
【事前学習】これまでの検討と問題点の修正を踏まえて,詳細な研究計画書を作成してくること。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
7 研究計画書の修正
【事前学習】前回の指導を踏まえた研究計画書を作成してくること。 (7時間)
【事後学習】研究計画書で引用した文献のリストを作成しておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
8 具体的手続きの確認
【事前学習】研究を遂行する上で具体的に準備する必要がある事柄をリストアップしておくこと。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
9 具体的手続きの修正
【事前学習】研究が具体的に実施可能な状態になっているか確認してくること。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
10 具体的手続きの再確認・修正
【事前学習】研究が具体的に実施可能な状態になっているか確認してくること。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
11 分析方法の検討
【事前学習】従属変数を確認し,どのような形で結果が出力されるのか確認してくること。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
12 分析方法の決定
【事前学習】具体的な分析手法を選択し,その選択理由が説明できるようにしてくること。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
13 予備実験・予備調査の実施
【事前学習】予備実験・予備調査を行い,進捗状況の報告ができるようにしておくこと。 (8時間)
【事後学習】問題点があれば修正し,再度予備実験・予備調査を行う準備をすること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
14 予備実験・予備調査の実施 (修正後)
【事前学習】再度予備実験・予備調査を行い,進捗状況の報告ができるようにしておくこと。 (8時間)
【事後学習】さらに問題点があれば修正し,予備実験・予備調査を行っておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
15 予備実験・予備調査結果の報告と手続きの修正
【事前学習】予備実験・予備調査の結果をまとめ,報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】手続きの修正が必要であれば行い,本実験・本調査の準備をすること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
16 本実験・本調査の準備
【事前学習】前回までの検討で修正した部分を報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】本実験・本調査を行うための最終確認をしておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
17 実験・調査の経過報告と結果の確認
【事前学習】実験・調査の進捗状況について報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】現時点までのデータを分析可能なフォーマットにしておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
18 実験・調査の経過報告と結果の確認
【事前学習】実験・調査の進捗状況について報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】現時点までのデータを分析可能なフォーマットにしておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
19 実験・調査の経過報告と結果の確認
【事前学習】実験・調査の進捗状況について報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】現時点までのデータを分析可能なフォーマットにしておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
20 実験・調査の経過報告と結果の確認
【事前学習】実験・調査の進捗状況について報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】現時点までのデータを分析可能なフォーマットにしておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
21 データの分析
【事前学習】以前検討した分析方法を用いて分析を行ってくること。 (5時間)
【事後学習】変更点があればそれに合わせて再度分析を行うこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
22 データの分析 (再分析)
【事前学習】必要な分析を全て行い,結果について報告すること。 (5時間)
【事後学習】不足している分析があれば追加で行うこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
23 結果のまとめ
【事前学習】分析結果について必要に応じて図表を作成してくること。 (6時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
24 結果の解釈
【事前学習】今回の結果から論理的に導き出すことのできる結論をまとめてくること。 (5時間)
【事後学習】これまでの研究の流れと結論を論文に表す上で必要な情報を集約しておくこと。 (5時間)
【授業形態】対面授業
25 論文の構成について,目次作成
【事前学習】全体の構成を考え目次を作成してくること。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
26 論文執筆 (本論と結論)
【事前学習】本論と結論を文章にまとめ,進捗状況が報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
27 論文執筆 (序論)
【事前学習】序論を文章にまとめ,進捗状況が報告できるようにしておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
28 論文執筆の進捗状況報告
【事前学習】論文全体の整合性について俯瞰し,必要があれば修正して概要を作成すること。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
29 口述試問の準備
【事前学習】卒業論文を客観的視点で再読し,口述試問時に説明を求められる可能性がある部分をリストアップして,それぞれについて妥当な説明を考えておくこと。 (5時間)
【事後学習】今回の指導で明らかになった問題点について解決策を考えること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
30 今後の展望について
【事前学習】卒業論文の内容と研究過程を振り返り,今後の展望について考えておくこと。 (5時間)
【事後学習】今後の進路と展望を踏まえ,建設的な方向性を検討すること。 (5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 卒業論文(100%)
オフィスアワー メールによる質問を随時受け付ける。必要に応じて,指定された時間に研究室にて。

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