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令和2年度以降入学者 | 気圏科学 | ||||
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教員名 | 三隅良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | N00822A04 2024気圏科学(三隅良平・後・月3) |
授業概要 | 気象学の基礎的な内容について、網羅的に学習する。本授業においては原則として数式を用いず、概念図等を用いて説明する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 気象学の基礎的な内容を理解する <到達目標>(各目標の後の数字は授業回を表す) ・地球大気の組成がなぜ他の惑星と異なるかを説明できる(1,15) ・オゾン層とその効果について説明できる(2,15) ・降水のしくみを説明できる(3,15) ・地衡風について説明できる(4,15) ・大気の安定と不安定について説明できる(5,15) ・温帯低気圧の構造を説明できる(6,15) ・台風が発生するしくみを説明できる(7,15) ・積乱雲の一生について説明できる(8,15) ・大気の大循環について説明できる(9,15) ・エルニーニョとテレコネクションについて説明できる(10,15) ・大気と海洋の観測方法について説明できる(11,15) ・天気の予測方法について説明できる(12,15) ・気候変動のメカニズムについて説明できる(13,15) ・電離層について説明できる(14,15) 学科プログラム(JABEE認定プログラムを含む)の学習・教育到達目標: 「(G)地球科学の専門知識を習得する」(1~15)に寄与する。 日本大学教育憲章との関係: ・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3、及びカリキュラムポリシーCP3に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | PowerPointや板書及び配布資料による説明。 授業内に課した課題のフィードバックについては、次回の講義で解説や講評を行う。 また,下記の授業以外に野外実習を⾏う場合がある。 初回講義開始までにCanvasLMSのコース登録をすること。 インフルエンザ等の指定感染症に罹患した場合は、後日、指定書式による届出書等を提出することにより、出席停止の扱いとする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
地球大気の成り立ちについて学習する
【事前学習】地球大気の成り立ちについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
大気の構造とオゾン層について学習する
【事前学習】大気の構造とオゾン層について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
雲と降水について学習する(A-3)
【事前学習】雲と降水について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
気圧傾度力とコリオリ力について学習する
【事前学習】気圧傾度力とコリオリ力について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
大気の安定と不安定について学習する
【事前学習】大気の安定と不安定について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
温帯低気圧について学習する
【事前学習】温帯低気圧について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
台風について学習する
【事前学習】台風について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
積乱雲の一生について学習する
【事前学習】積乱雲の一生について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
大気の大循環について学習する
【事前学習】大気の大循環について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
エルニーニョとテレコネクションについて学習する
【事前学習】エルニーニョとテレコネクションについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
大気と海洋の観測方法について学習する
【事前学習】大気と海洋の観測方法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
天気の予測可能性について学習する
【事前学習】天気の予測可能性について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
気候変動について学習する
【事前学習】気候変動について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
電離層とオーロラについて学習する
【事前学習】電離層とオーロラについて調べておく (2時間) 【事後学習】学習した内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
気圏科学のまとめと達成度の確認と講評
【事前学習】これまでの授業の内容について復習しておく (2時間) 【事後学習】テストで間違った箇所について再度講義資料を読み返す (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 釜堀 弘隆・川村 隆一 『トコトン図解 気象学入門』 講談社 2018年 なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内テスト(50%) ・地球大気の組成がなぜ他の惑星と異なるかを説明できる(5点) ・オゾン層とその効果について説明できる(5点) ・降水のしくみを説明できる(10点) ・地衡風について説明できる(5点) ・大気の安定と不安定について説明できる(5点) ・温帯低気圧の構造を説明できる(10点) ・台風が発生するしくみを説明できる(10点) ・積乱雲の一生について説明できる(10点) ・大気の大循環について説明できる(10点) ・エルニーニョとテレコネクションについて説明できる(5点) ・大気と海洋の観測方法について説明できる(5点) ・天気の予測方法について説明できる(5点) ・気候変動のメカニズムについて説明できる(10点) ・電離層について説明できる(5点) 総合的に判断して60点以上を合格とする。 |
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