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令和2年度以降入学者 | 岩石・鉱物学 | ||||
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教員名 | 金丸龍夫 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | N01522A11 2024岩石・鉱物学(金丸龍夫・前・火2) |
授業概要 | 固体地球物質の基本単位である鉱物の様々な性質と鉱物集合体としての岩石組織, および,固体地球構成物質である岩石と鉱物エネルギー資源の成因を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 結晶および鉱物に関する基礎的知識を習得し,岩石組織の読み解き方を概説できる。 固体地球構成物質である様々な岩石の成因と金属鉱物・エネルギー資源の生成過程について基本的なことを理解し、説明できるようになる。 到達目標: 1.結晶に関する基礎的事項を理解できる.(1-2,15) 2.珪酸塩の基本的性質を理解できる.(3-4,15) 3.鉱物の特徴から岩石組織の生成プロセスが理解できる(5-8,15) 4.火成岩の成因について基本的な事柄を修得する(9-12,15) 5.堆積岩および変成岩の成因についての基礎的な事柄を理解する(13,15) 6.金属鉱物資源およびエネルギー鉱物資源の成因についての基本的な事柄について修得する(14,15) この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3 およびカリキュラムポリシーCP3 に対応しています。 【令和元年度以前入学者】 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):「(G)地球科学の専門知識を修得している」に対応しています。 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標: 「(G)(専門知識)」に寄与する。 日本大学憲章との関わり: 物事を論理的に説明することができる。(A-3-1) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 ・「授業計画」欄に記されている基礎的事項に関して順に説明する。 ・図および写真を用いて理解を深める。 ・受講者への連絡はCanvas LMSのアナウンスメントに指示するので随時確認すること。 ・理解を深めるための野外実習を行なうことがあります。 |
授業計画 | |
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1 |
鉱物とは何か (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して鉱物について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
結晶面の規則性,結晶格子,結晶系(A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して結晶について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
鉱物の分類 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して鉱物について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
珪酸塩の基本構造 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して珪酸塩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
造岩鉱物(珪酸塩鉱物・アルミノ珪酸塩鉱物) (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して造岩鉱物について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
岩石組織から読む鉱物の形成過程 1(マグマからの結晶化)(A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用してマグマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
岩石組織から読む鉱物の形成過程2(火砕岩と破砕岩の形成)(A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して火砕岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
岩石組織から読む鉱物の形成過程3(変成岩の形成と分類)(A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して変成岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
地球化学的岩石サイクル (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して元素について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
マグマ活動と火成岩の形成 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して火成岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
玄武岩・安山岩の成因 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して火山岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
花崗岩の成因 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して花崗岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
13 |
堆積岩分類と地球表層環境(オンデマンド形式)(A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して堆積岩について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
鉱物資源・エネルギー資源 (A-3)
【事前学習】インターネットなどを利用して資源について調べておく (2時間) 【事後学習】授業内容についてのまとめレポートを作成する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
達成度の確認と議論 (A-3)
【事前学習】自身の達成度を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で確認した内容を再度見返すこと. (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | Cornelis Klein, Anthony Philpotts, Earth Materials: Introduction to Mineralogy and Petrology 2nd Edition, Cambridge University Press, 2016, 2 edition なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内小テスト・授業内で課す課題(100%) 授業内テスト・授業内で課す課題について60点以上であること。 1.結晶に関する基礎的事項を理解できる.(15点) 2.珪酸塩の基本的性質を理解できる.(15点) 3.鉱物の特徴から岩石組織の生成プロセスが理解できる(15点) 4.火成岩の成因について基本的な事柄を修得する(20点) 5.堆積岩および変成岩の成因についての基礎的な事柄を理解する(20点) 6.金属鉱物資源およびエネルギー鉱物資源の成因についての基本的な事柄について修得する(15点) |
オフィスアワー | 原則として、授業日にオンラインチャット等による。詳細はCanvas LMSで指示する。 |