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火山地質学

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令和2年度以降入学者 火山地質学
教員名 安井真也
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 対面授業(ハイフレックス)と遠隔授業(オンデマンド型)の組み合わせ
Canvas LMSコースID・コース名称 N03222A24 2024火山地質学(安井真也・前・火5)
授業概要 噴火現象,火山噴出物、火山地形および火山形成史を総合的に理解する
授業のねらい・到達目標 ねらい:
火山および噴火現象とは何かについて概説できる.

到達目標:
学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標「(G)地球科学の専門知識を修得する(1-15)」に寄与する.
*括弧内の数字は授業計画内の講義番号

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています.
(参考ー2020年度以降入学者ー)
日本大学教育憲章との関係:
物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる(A-3-3).
授業の形式 講義
授業の方法 反転授業形式 次の①②を繰り返す。
①Canvas LMSに置いた講義動画を視聴し、対面授業の前までに内容をまとめたレポートをLMSに提出する。
②対面授業にてさらなる解説、標本の確認、意見交換などを行う。Google Fomrsを通じて質問をする。

また,授業以外に野外実習を行う場合がある。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
レポート提出方法やフィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 なし
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
マグマの物性・噴火現象
【事前学習】シラバスを確認し、授業全体の流れを理解すること (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
2 各論:火山噴出物・噴火様式
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
3 各論:降下火砕物をもたらす噴火[前半]
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 各論:降下火砕物をもたらす噴火[後半]
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
5 各論:溶岩流
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 各論:流れ現象 火砕流
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
7 各論:流れ現象 岩屑なだれ・火山泥流2
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 各論:マグマ水蒸気爆発・水底噴火
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
9 地球型惑星の火山地形
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 噴火事例
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
11 火山のテクトニクス
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 火山形成史と噴火の長期予測
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
13 火山の恩恵と災害1
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 火山の恩恵と災害2 まとめ(これまでの復習・解説を行い、講義内容の理解を深める)
【事前学習】これまでの内容について調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
15 到達度の確認と講評
【事前学習】これまでの内容について調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 高橋正樹 『 火山のしくみ パーフェクトガイド』 誠文堂新光社 2019年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(34%)、授業参画度(33%)、授業内で課す課題(33%)
授業内テスト(期末試験)と、授業参画度および平常の授業内で課す課題を合わせて評価します。
総合的に判断し、100点満点で60点以上を合格とする。
<達成度評価基準>
1 噴火現象の基礎的概念について説明できる。(1-2)
2 火山噴出物の種類と噴火現象、火山地形について説明できる。(3-9)
3 いくつかの噴火事例と火山形成史の例、火山の恩恵と災害について説明できる。(10-15) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号


オフィスアワー Canvas LMSの掲示板やメール等にて対応する。

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