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学問の扉

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令和4年度以降入学者 学問の扉
令和2年度以降入学者 自主創造の基礎2
教員名 井手勇介
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 P00100C02 2024学問の扉/自主創造の基礎2(井手勇介・後・水5)
授業概要 数の成り立ちを学ぶことを通して集合論と、同値関係、二項演算等の関連する諸概念を学ぶ。
受講生からの要望により柔軟に話題を変更する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
二年次以降の授業に使用する基礎知識を準備するとともに、専門的な数学に興味を持つことを目的とする。

<到達目標>
・今、学んでいる数学が専門の数学とどのように結びついているかを理解し、数学のどの分野を中心に勉強を進めるかを選択する際の一助とすることができる。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3,4,8 及びカリキュラムポリシー CP3,4,8に対応しています。


<日本大学教育憲章との関係>
・論理的思考力を身につけるための第一歩として数理科学の書物を読みこなし理解することができる(A-3-1)。
・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見することができる(A-4-1)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。
授業の形式 講義
授業の方法 各回、演習とその解説を行う。
教材の共有、提出はCanvas LMS を通じて行う。内容を解説することにより, フィードバックを行う。

対面授業に参加できない場合は,教員の許可を得て zoom にて参加することができます。
zoomにて参加を希望する場合は事前に教員へ連絡し許可を得てください。
授業前日までにzoomでの参加希望がない場合はzoomの配信を行いません。
履修条件 2024年度(R6年度)入学生はR7年度後期に履修して下さい。詳しくはガイダンスで案内致します。
授業計画
1 集合とは
【事前学習】高校以降で学んだ集合の知識を整理しておくこと (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 同値関係の定義について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 同値関係の例について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 二項演算について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 二項演算の例について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 順序について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 自然数と整数について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 有理数について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 デデキントの切断と実数について学ぶ.
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 中間試験とその解説
【事前学習】前回までのの講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】試験問題のやりなおし (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 幾何学の話題を選んで紹介する
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 解析学の話題を選んで紹介する
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 代数学の話題を選んで紹介する
【事前学習】前回の講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】講義内容の確認 (A-8)。講義で演習問題が出されたときには、その課題に取り組む (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 期末試験とその解説
【事前学習】前回までの講義の内容を復習しておく (A-8) (2時間)
【事後学習】試験問題のやりなおし (A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 キャリア形成について考える(受講者全員で議論する)
【事前学習】将来について考えること。 (2時間)
【事後学習】議論を振り返り, 自身の将来を踏まえ, 大学で学ぶことを考えること(A-8)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
中間試験,期末試験の成績を「授業内テストとして」評価する他,各回のリアクションペーパー等を授業内参画度として評価する。
遠隔参加でも対面参加と同様に評価する。
「キャリア形成について考える」については,15回の講義に読み替えられるので、再履修者を含めて受講生全員が出席してレポートを提出する必要があります。こちらも授業参画度の一部として評価されます。
オフィスアワー 講義の際に連絡する。

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