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コンピュータ基礎

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令和2年度以降入学者 コンピュータ基礎
教員名 小室元政
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 P01023A01 2024コンピュータ基礎(小室元政・後・木3)
授業概要 数学的問題の解決に威力を発揮する数学ソフトMathematica、および、
数式を含んだレポート作成に欠かせない文書処理系LaTexの基本操作を指導する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい・到達目標>
この授業は、数学ソフトMathematica、および、文書処理系LaTexの基本的な使用法を理解し、操作できることを目標とする。

<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は, 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3,4,6,8 及びカリキュラムポリシー CP3,4,6,8に対応しています。

<日本大学教育憲章との関係>
・数理科学に基づいて学んだ知識をもとに、物事の本質を論理的、客観的に捉えることができる(A-3-2)。
・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、内容を説明することができる(A-4-2)。
・周りの人々と相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 コンピュータ教室で、実際にMathematica およびLaTex の動作を確認しながらその使用法を学ぶ。
数学科で指定のノートパソコン(Mathematica,Latexをインストール済)を使用することもできる。
課題は毎回 Canvas LMS に提出する。
フィードバックとして、課題の解答例を提出締め切り日の翌日以降に提示する。(遅延提出は認めない。)
提出課題の評価は Canvas LMS で報告する。
履修条件 「コンピュータ基礎」は小室クラスと村上クラスがあります。どちらのクラスを受講するかは学科により指定されています。
授業計画
1 ガイダンス,Mathematica 基本操作(1)入力方法について学ぶ。
【事前学習】シラバスをよく読んでおくこと (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 Mathematica基本操作(2)ユーザー関数、記号計算について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 Mathematica 1変数関数のプロット、2変数関数のプロットについて学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 Mathematica 厳密値、近似値、乱数について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 Mathematica 代数計算(1)因数分解、展開、方程式について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 Mathematica 代数計算(2)連立方程式、方程式の数値解について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 Mathematica 微分積分 (1) 微分、積分、定積分について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 Mathematica 微分積分 (2) テイラー展開、極限値について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 Mathematica  授業内試験
【事前学習】前回の講義内容の復習 (2時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 LaTex はじめに 設定、操作、文書作成の流れの理解について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 LaTex 数式(1)独立した数式行、文章中の数式について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 LaTex 数式(2)太文字について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 LaTex 数式(3)行列について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 LaTex 図の挿入について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 LaTex 文書作成の実践について学ぶ。
【事前学習】前回の講義内容の復習 (3時間)
【事後学習】PCで学習内容を繰り返して復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 榊原進  『『はやわかりMathematica 第3版』』 共立出版 2010年 第3版
奥村晴彦 『 『LaTex2ε美文書作成入門』 』 技術評論社 2020年 第8版
成績評価の方法及び基準 レポート(90%)、授業内テスト(10%)
授業参画度と提出課題の評価で成績を付ける。
課題レポートは, その正確さ, 丁寧さ等を評価する。
また, その取り組みの姿勢も含めて(A-3,A-4,A-6)の達成度も評価する。
また, 宿題の解答を通して, (A-8)の達成度を評価する。
オフィスアワー 授業の質問は(komu3moto☆gmail.com)(☆を@に変える) にメールしてください。
複数の授業を担当しているので、曜日、時限、授業名、学籍番号、氏名
を必ず書いてください。

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