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令和2年度以降入学者 | 基礎数学2 | ||||
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教員名 | 山岸 良介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | S005260F8 2024基礎数学2(山岸良介・後・火4) |
授業概要 | ビジネスやサイエンスの分野において、得られたデータを統計学や機械学習を用いて解析し、そのデータに隠された本質を見抜き問題を効率よく解決することの重要性が高まっている。生命科学の分野においても、そのような実験研究によって得られたデータを解析するための数学的素養は必須となっている。本講義では、現代社会において文理問わず需要の高い統計学や機械学習を学ぶ上での素養となる数学的基礎を解説する。受験数学の問題ではなく、現実の問題に当てはめて考えることで、「使える数学力」を身に着ける。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識> ・統計学や機械学習を学ぶ上で必要な数学的基礎を十分に理解し、説明できる(A-3、A-4)。 ・与えられたデータを理論的に解析することができる(A-3、A-4)。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4,8およびカリキュラムポリシーCP3, 4,8に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出すことができる(A-4-1)。 ・継続的に自分の学修経験を振り返ることができる(A-8-1)。 各回の授業・事前学習・事後学習を通して、日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることを目標とする。 A-3(DP3・CP3):論理的・批判的思考力 A-4(DP4・CP4):問題発見・解決力 A-8(DP8・CP8):省察力 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 教材の基本事項を説明し、関連する具体例を例題として解くことで基礎・理論の定着を図る。各回の最後に例題の解説を行う。 対面授業に参加できない場合 (1) 学期を通じて参加できない場合は、履修登録時に担当教員に連絡し、許可をること。授業は、Canvas LMSを通じてオンデマンド型授業を受講する。課題提出や受講方法に関しては、Canvas LMSから通知する。 (2) 感染症罹患などで一時的に参加できない場合は、出来るだけ早く担当教員に連絡すること。授業は、Canvas LMSを通じてオンデマンド型授業を受講する。課題提出や受講方法に関しては、Canvas LMSから通知する。 (3) (1)、(2)ともに「授業内試験」は、状況によりリモートで行う場合もある。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスから授業範囲を確認し,授業全体の流れを理解する。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した本講義の目的を再確認する(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
平面ベクトル(A-3)。
【事前学習】平面ベクトルについて調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】平面ベクトルについて授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
空間ベクトル(A-3)。
【事前学習】空間ベクトルについて調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】空間ベクトルについて授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ベクトルの内積(A-3)。
【事前学習】ベクトルの内積について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】ベクトルの内積について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
数列(A-3)。
【事前学習】数列について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】数列について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
数列の極限(A-3)。
【事前学習】数列の極限について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】数列の極限について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
行列の加減・実数倍・零行列(A-3)。
【事前学習】行列の加減・実数倍・零行列について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】行列の加減・実数倍・零行列について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
行列式と逆行列(A-3)。
【事前学習】行列式と逆行列について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】行列式と逆行列について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
場合の数・順列・組合せ(A-3)。
【事前学習】場合の数・順列・組合せについて調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】場合の数・順列・組合せについて授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
標準偏差と相関係数(A-3)。
【事前学習】標準偏差と相関係数について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】標準偏差と相関係数について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
確率と期待値(A-3)。
【事前学習】確率と期待値について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】確率と期待値について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
条件的確率(A-3)。
【事前学習】指数・対数関数の微分・積分について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】指数・対数関数の微分・積分について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
ベイズの定理(A-3)。
【事前学習】偏微分について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】偏微分について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
授業内試験とその解説(A-3、A-4、A-8)。
【事前学習】これまで学修した内容を十分に復習しておく(A-8)。 (2時間) 【事後学習】解説をふまえ、友人等と積極的に議論し、正解できなかった問題に対し再確認を行う(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括(全体の復習および解説、質疑応答)(A-3、A-4、A-8)。
【事前学習】これまでに学修した内容を振り返り、整理しておく(A-8)。 (2時間) 【事後学習】これまでに学修した内容をまとめ、更に理解を深める(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 中野 友裕 『大学新入生のためのリメディアル数学』 森北出版 2017年 第2版 プリントを随時配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(85%)、授業参画度(15%) ・学期末に「授業内試験」を行い、各回で学んだことを説明できるかどうかで評価する(A-3、A-4、A-8)。 ・授業参画度は、毎回のリアクションペーパー(授業時間に学修した内容のまとめを記入)の内容、提出状況を評価する(A-3、A-8)。 ・対面授業に参加できない場合の要件を満たし、オンデマンド動画を視聴した場合、提出されたリアクションペーパーの内容で評価する(A-3、A-8)。 |
オフィスアワー | Canvas LMSとメールを用いて質疑応答を行います。 |