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社会教育課題研究1

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令和2年度以降入学者 社会教育課題研究1
教員名 佐藤晴雄
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面式と課題研究式(Canvasを用いた授業)を併用して実施する予定ですす。各回の指示に従って、各自で図解(作品)を作成してもらい、これを提出することとします。なお、一部オンライン方式(Canvasによる)も取り入れることとします。
Canvas LMSコースID・コース名称 V305340D5 2024社会教育課題研究1(佐藤晴雄・前・木4)
授業概要 社会教育・生涯学習の課題解決法を学ぶ。主に、KJ法の作成法を体験してもらいます。そして、その技法を用いて教育論文を作成するための要領を身につけるような指導を行います。

なお、担当者は教育委員会の社会教育主事経験を有することから、この経験を授業に生かすよう配慮します。
授業のねらい・到達目標 社会教育・生涯学習など学校外の教育課題を任意に取り上げ、KJ法及び特性要因図などの技法を用いて問題解決を試み、さらに論文が作成できるようになることを到達目標とします。

本科目は以下のカリキュラムポリシーに対応しています。
[CP4]
主に学科専門必修科目や学科専門科目[DP4 群]を通じて,資料や事象を注意深く観察・検討して,自らの能動的に問題を発見し,人文学を活かしながら解決策を提案できる能力を育成する。

[CP5]
主に学科専門必修科目や学科専門科目[DP5 群]を通じて,あきらめない気持ちで,人文学を中心とした様々な問題に果敢に挑戦する姿勢と能力を育成する。

[CP6]
主に学科専門必修科目や学科専門科目[DP6 群]を通じて,他者の意見を聴いて理解し,自分の考えを明晰に伝え,他者と議論することができる能力を育成する。
授業の形式 講義
授業の方法 情報ラベルと模造紙を用いて、各自またはグループ(受講生数による)でKJ法と特性要因図作成を行い、作品を発表していく。各自で以下のものを入手しておいてください。
1.名刺大のラベル
2.クリップ20個程度
3.輪ゴム 10本
図解はWord等で作成・提出してもらいます。
※対面式授業に出席できない者には、動画またはPowerPointの配布によって学習方法を示すので、各自自宅で作業してもらうことにします。
履修条件 社会教育主事コース科目ですが、コース履修者以外でも履修可能です。
授業計画
1 ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
【事前学習】科目に関する学習を理解しておく。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 KJ法の解説
【事前学習】KJ法について調べておく。 (1時間)
【事後学習】KJ法に関する復習を行う。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 課題の検討・発見
【事前学習】社会教育をめぐる課題を検討しておく。 (1時間)
【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 ラベルの作成①
【事前学習】ラベルに記入する内容を検討しておく。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 ラベルの作成②
【事前学習】ラベルを整理しておく。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 ラベルの作成③
【事前学習】ラベルの再検討を行う。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 図解の作成①
【事前学習】図解のレイアウトの案を考えておく。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 図解の作成②
【事前学習】図解レイアウトを再検討する。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 図解の作成③
【事前学習】図解レイアウトを決めておく。 (1時間)
【事後学習】図解を完成させておく。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 図解の発表
【事前学習】図解発表の準備をしておく。 (1時間)
【事後学習】他者の発表に学ぶ。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 特性要因図の説明
【事前学習】特性要因図について理解しておく。 (1時間)
【事後学習】特性要因図の事例を集めておく。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 課題の検討・発見
【事前学習】社会教育の課題を検討しておく。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 特性要因図の作成①
【事前学習】特性要因図を作成する。 (1時間)
【事後学習】学習内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 特性要因図の文章化
【事前学習】作成した特性要因図を完成させておく。 (1時間)
【事後学習】特性要因図の文章化(下書き)を進めておく。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 これまての復習・解説を行い、特性要因図を発表し、議論する。
【事前学習】解説文の下書きを吟味しておく。 (2時間)
【事後学習】作品と文章化して解説を提出できるようまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 川喜田 二郎 『発想法』 中公新書
成績評価の方法及び基準 レポート(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー hasato2007@gmail.com に連絡してください。

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