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日本史特殊講義5

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令和2年度以降入学者 日本史特殊講義5
教員名 黒沢文貴
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 アクティブ・ラーニングを用いる。
Canvas LMSコースID・コース名称 WB0502031 2024日本史特殊講義5(黒沢文貴・前・金2)
授業概要 日本近現代史研究を、(1)歴史史料、(2)歴史的事実、(3)歴史解釈、の諸側面から考察し、日本近現代史に関する理解を深めることにする。なおアクティブ・ラーニングを用いる。
授業のねらい・到達目標 (1)日本近現代史研究に向きあうための基礎的知識を理解し、受講生の研究力の向上に資する。
(2)日本近現代史研究を取り巻く今日的状況、とりわけ歴史認識問題への理解を深める。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 使用する教科書の重要点を講師が講義したうえで、全員で討議する。各回の報告者は担当部分の概要と論点提示を行い、それをもとに議論を行う。その際に報告者は、学説や関連文献等の議論にも必ず言及する。報告者は事前に報告レジュメを参加者に配布し、参加者は事前にレジュメを熟読して、各人の疑問点や意見等をまとめておく。なお本科目の事前・事後学習は、各2時間を目安とする。
レポートについては、授業時に解説を行う。なお対面授業に参加できない場合、zoomで参加し、指定した形式で課題を提出することにする。なおアクティブ・ラーニングを用いる。
授業計画
1 授業全体に対する説明、使用するテキストの指定と解説、報告者の確定(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】使用する教科書を事前に入手して概要を把握しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理して、教科書の内容を再確認すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 テキストの「はじめに」にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 テキストの第一章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 テキストの第一章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 テキストの第二章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 テキストの第二章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 テキストの第三章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 テキストの第三章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 テキストの第四章前半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 テキストの第四章後半にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 テキストの第五章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 テキストの第六章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 テキストの第七章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 テキストの第八章にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 テキストの補章と「おわりにかえて」にもとづく講義と報告者の報告及び討論(対面授業)
なおアクティブ・ラーニングを用いる。
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読み、各人の意見をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理し、各人の理解をまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 黒沢文貴 『『歴史に向きあう』』 東京大学出版会 2020年
参考書 黒沢文貴、イアン・ニッシュ 『歴史と和解』 東京大学出版会 2011年
成績評価の方法及び基準 レポート:適宜提出(50%)、授業参画度:授業内での報告・討論等の内容と度合い(50%)
対面授業に参加できない場合は、別途指示する方法による。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 質問等については、原則授業内で対応する。

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