文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 史学専攻 > 東洋史特殊研究2
日本大学ロゴ

東洋史特殊研究2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 東洋史特殊研究2
教員名 福島恵
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 WB2602152 2024東洋史特殊研究2(福島恵・後・火4)
授業概要 前近代の東洋史,特に前近代の東アジア・東西交渉史の研究
授業のねらい・到達目標 東洋史研究に必要な知識を深め,研究論文の完成を目指します。具体的には,以下3つの目標に順次到達することを目標とします。
①先行研究の内容を正確に捉えることができる。
②漢文史料を読解することできる。
③研究論文として論理的な組み立てができる。
授業の形式 演習、研究
授業の方法 前期に引き続き,授業参加者の各自のテーマについて,研究を深めていきます。後期は以下2回の報告を予定し,参加者は報告について議論します。
①自身の研究に関連する漢文史料を読解し,それを報告する。
②自身の研究について,現在の進捗状況と今後の展望を報告する。
また,報告の内容や史資料の扱い方について,その都度フィードバックします。
グループワーク・実技指導を含む授業であるため,基本的には遠隔授業対応は行いませんが,特別な事情がある場合は事前に教員に申し出てください。
なお,授業の方法は,受講者の人数によって変化することがあります。
※初回の講義開始までにCanvas LMSのコース登録をしてください。受講者への連絡はCanvas LMSを通じて行うので随時確認してください。
授業計画
1 ガイダンス:授業の進め方
【事前学習】シラバスを事前に読む (1時間)
【事後学習】自身の研究テーマに関連するもので精読したい史料をさがす (3時間)
【授業形態】対面授業
2 漢文史料読解の方法について
【事前学習】自身の研究テーマに関連するもので精読したい史料を準備する (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
3 漢文史料読解の報告(1)
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
4 漢文史料読解の報告(2)
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
5 漢文史料読解の報告(3)
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
6 漢文史料読解の報告(4)
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
7 漢文史料読解の報告(5)
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】報告内容を訂正しレジュメを提出する (3時間)
【授業形態】対面授業
8 各自の研究テーマの報告の方法について
【事前学習】自身の研究の進捗状況を総括しておく (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
9 各自の研究テーマについての報告(1)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
10 各自の研究テーマについての報告(2)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
11 各自の研究テーマについての報告(3)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
12 各自の研究テーマについての報告(4)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
13 各自の研究テーマについての報告(5)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
14 各自の研究テーマについての報告(6)
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの授業のまとめ
【事前学習】授業内容を整理する (2時間)
【事後学習】報告内容を訂正しレジュメを提出する (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しません。
参考書 随時,紹介します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
「授業参画度」は,報告内容・レジュメ・議論への参画度などで評価します。
オフィスアワー Canvas LMSを通じて質問・相談などに対応します。

このページのトップ