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歴史学課題研究1

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令和2年度以降入学者 歴史学課題研究1
教員名 石橋崇雄
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 遠隔授業(オンデマンド型)
授業の形態 今年度から新たに導入されるCanvasLMS (ID:未詳)によるオンライン遠隔授業(課題研究)
Canvas LMSコースID・コース名称 WB3302A05 2024歴史学課題研究1(石橋崇雄・前・月3)
授業概要 歴史論文ならびに歴史文献資料類をめぐる検討能力と分析能力を涵養する課題研究
授業のねらい・到達目標 「歴史学課題研究」の第一段階として歴史学研究に必要な歴史資料類の読解力ならびに歴史文献類の検証力と批判力を涵養する基礎能力を習得します。広く歴史学一般における歴史資料ならびに歴史文献を検証し批判する試みの一環として、東アジア世界に大きな影響を及ぼした文献史料類を読解し批判する課題研究に取り組んでもらい、単にそこに書かれていることを解釈するだけにとどまることなく、様々な視点から考察することを通じてその文献が発表された時代や背景等をも的確に理解する力も習得してもらいます。受講生諸子には、本授業を通して他分野における研究状況を理解し、自らの専門分野だけでなく、歴史全体の流れを総合的に把握できる能力を涵養することに努めていただきます。また、この課題研究によって学会等におけるプレゼンテーション能力を育成することにもなると期待しています。
授業の形式 講義、講究
授業の方法 現在の社会状況に鑑み、新たに導入されるCanvasLMS上の「課題研究」による「オンライン遠隔授業」で実施します。受講生はCanvasLMS上に提示される毎回の課題研究に対する回答をCanvasLMS上に提出するとともに、その内容を自己の論文準備に活用するように努めて下さい。受講生は、初回講義開始までにCanvasLMSのコース登録をし、また、受講者への連絡はCanvasLMSの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認するようにして下さい。
履修条件 特記事項はありません。
授業計画
1 史料講読と検証作業1(遠隔授業)既成の基礎概念に対する検証講究作業
【事前学習】現在準備している自分の論文の見通し内容を報告できるよう準備する (2時間)
【事後学習】文献資料類の検索準備を実施する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
2 史料講読と検証作業2(遠隔授業)既成の基礎概念に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を実施する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
3 史料講読と検証作業3(遠隔授業)既成の基礎事項に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
4 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の基礎用語に対する検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
5 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の基礎用語に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
6 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の基本説明に対する検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
7 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の基本説明に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
8 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の理解内容に対する検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
9 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の理解内容に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
10 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の時間軸理解に対する検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
11 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の時間軸理解に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
12 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の歴史観理解に対する検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
13 史料講読と検証作業4(遠隔授業)既成の歴史観理解に対する確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
14 史料講読と検証作業14(遠隔授業)総括としての確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間)
【事後学習】先行研究ならびに文献資料記事の検証作業を継続する (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
15 定期試験としての総括課題研究
【事前学習】これまでの課題研究の内容を総括しておく (2時間)
【事後学習】総括課題研究の結果を踏まえ、修士論文作成の準備を進める (2時間)
【担当教員】石橋崇雄
【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究
その他
教科書 毎回の課題研究のなかで適宜示し、特定の教科書は用いません。
参考書 毎回の課題研究のなかで適宜、紹介します。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業参画度:毎回課す「課題研究」の提出内容によって評価します。(50%)
毎回の「課題研究」に回答し、それに対する「参考説明」をもとにして、必ず、最終時における「定期試験としての総括課題研究」に回答することを「成績評価」の必須条件にします。
オフィスアワー CanvasLMS上で適宜、対応します。

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