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令和2年度以降入学者 | 歴史学課題研究2 | ||||
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教員名 | 石橋崇雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 遠隔授業(オンデマンド型) |
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授業の形態 | CanvasLMSによるオンライン遠隔授業(課題研究) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WB3402A06 2024歴史学課題研究2(石橋崇雄・後・月3) |
授業概要 | 「歴史学課題研究1」のあとを受け、歴史論文ならびに歴史文献資料類をめぐる検討能力と分析能力を涵養する課題研究 |
授業のねらい・到達目標 | 「歴史学課題研究1」のあとを受け、引き続き、歴史学研究に必要な歴史資料類の読解力ならびに歴史文献類の検証力と批判力を涵養します。広く歴史学一般における歴史資料ならびに歴史文献を検証し批判する試みの一環として、東アジア世界に大きな影響を及ぼした文献史料類を読解し批判する課題研究に取り組んでもらい、単にそこに書かれていることを解釈するだけにとどまることなく、様々な視点から考察することを通じてその文献が発表された時代や背景等をも的確に理解する力も習得してもらいます。受講生諸子には、本授業を通して他分野における研究状況を理解し、自らの専門分野だけでなく、歴史全体の流れを総合的に把握できる能力を涵養することに努めていただきます。また、この課題研究によって学会等におけるプレゼンテーション能力を育成することにもなると期待しています。 |
授業の形式 | 講義、講究 |
授業の方法 | 現在の社会状況に鑑み、今年度から新たに導入されたCanvasLMS上の「課題研究」による「オンライン遠隔授業」で実施します。受講生はCanvasLMS上に提示される毎回の課題研究に対する回答をCanvasLMS上に提出するとともに、その内容を自己の論文準備に活用するように努めて下さい。受講生は、初回講義開始までにCanvasLMSのコース登録をし、また、受講者への連絡はCanvasLMSの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認するようにして下さい。 |
履修条件 | 特記事項はありません。 |
授業計画 | |
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1 |
史料講読と検証作業1(遠隔授業)資料記事の検証基本事項講究作業
【事前学習】準備している論文の見通し内容を報告できるよう準備する (2時間) 【事後学習】各自の論文に関わる文献資料類の検索準備作業を実施する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
2 |
史料講読と検証作業2(遠隔授業)文献資料記事第1部分の検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
3 |
史料講読と検証作業3(遠隔授業)文献資料記事第1部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
4 |
史料講読と検証作業4(遠隔授業)文献資料記事第2部分の検証
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
5 |
史料講読と検証作業5(遠隔授業)文献資料記事第2部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
6 |
史料講読と検証作業6(遠隔授業)文献資料記事第3部分の検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
7 |
史料講読と検証作業7(遠隔授業)文献資料記事第3部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
8 |
史料講読と検証作業8(遠隔授業)文献資料記事第4部分の検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
9 |
史料講読と検証作業9(遠隔授業)文献資料記事第4部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
10 |
史料講読と検証作業10(遠隔授業)文献資料記事第5部分の検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
11 |
史料講読と検証作業11(遠隔授業)文献資料記事第5部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
12 |
史料講読と検証作業12(遠隔授業)文献資料記事第6部分の検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
13 |
史料講読と検証作業13(遠隔授業)文献資料記事第6部分の確認講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
14 |
史料講読と検証作業14(遠隔授業)文献資料記事全体の総括検証講究作業
【事前学習】参考説明を参照しながら課題研究の結果について検討する (2時間) 【事後学習】先行研究ならびに文献資料の検索作業を継続する (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
15 |
定期試験としての総括課題研究
【事前学習】これまでの課題研究における結果を確認しておく (2時間) 【事後学習】総括課題研究の結果を踏まえ、修士論文作成の準備を進める (2時間) 【担当教員】石橋崇雄 【授業形態】オンデマンド型授業、課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 毎回の課題研究のなかで適宜、紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業参画度:毎回課す「課題研究」の提出内容によって評価します(50%) 毎回の「課題研究」に回答し、それに対する「参考説明」をもとにして、必ず、最終時における「定期試験としての総括課題研究」に回答することを「成績評価」の必須条件にします。 |
オフィスアワー | CanvasLMS上で適宜、対応します。 |