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日本史演習8

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令和2年度以降入学者 日本史演習8
教員名 武井紀子
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 WB4202A16 2024日本史演習8(武井紀子・後・金4)
授業概要 『藤原保則伝』を通じて、平安時代の良吏官人のあり方や古代東北における元慶の乱の経緯について考える。
日本三代実録など、関連する複数の史料を比較しながら読み進めていく。
授業のねらい・到達目標 日本古代史の史料を講読し、平安時代について史料に基づきながら考察する。史料を精読し、先行研究を踏まえながら解釈していくことができるようになる。史料や先行研究の中から問題点を見つけ、自身で調べていく力を身につける。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式:【演習】
各回は、報告者が調べてきたレジュメが基本となるので、しっかりと準備をしてのぞむこと。
*受講者への連絡はCanvas LMSを通じて行うので、随時確認すること。
授業計画
1 授業の説明、古代史研究と伝について
【事前学習】『藤原保則伝』について調べる。 (1時間)
【事後学習】テキストを準備して、辞書や参考文献を読みながら自分で読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 史料の解題、授業の進め方・報告の順番について
【事前学習】参考文献を読み、藤原保則について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布した史料を読み、課題研究に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 藤原保則伝講読①
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 藤原保則伝講読②
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 藤原保則伝講読③
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 藤原保則伝講読④
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 藤原保則伝講読⑤
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 藤原保則伝講読⑥
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 藤原保則伝講読⑦
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 藤原保則伝講読⑧
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 藤原保則伝講読⑨
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。
【授業形態】対面授業
12 藤原保則伝講読⑩
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 藤原保則伝講読⑪
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 藤原保則伝講読⑫
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】ゼミでの議論の内容を踏まえて、本文を読み返す。関連する参考文献を読んでみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 藤原保則伝講読⑬
【事前学習】本文の該当箇所を読んで、疑問点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】学期末レポートを作成する。 (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教科書は使用しない。
テキストには、日本思想大系『古代政治社会思想』(岩波書店)を使用する。輪読部分のテキストは手元に準備するようにしておくこと。
参考書 参考文献については、授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末レポート(30%)、授業参画度:議論への参加、質問などにより評価する(10%)、報告発表(60%)
出席することが大前提となる。無断欠席(特に担当回)は厳禁。
オフィスアワー 授業時あるいはメールにて受け付ける。

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