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令和2年度以降入学者 | 日本語学専門演習1 | ||||
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教員名 | 井上優 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WC1803A21 2024日本語学専門演習1(井上優・前・火2) |
授業概要 | 自身が関心を持っているテーマに関係する先行研究の内容、および自身がおこなっている研究の内容について発表者が資料を作成して報告し、参加者全員で資料の作り方、発表のしかた、発表の内容についてディスカッションをおこなう。テーマは、①「現代日本語の文法・意味・語用」、②「文法・意味・語用に関する日本語と外国語の対照研究」、③「文法・コミュニケーションの教育」のいずれかとする。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)先行研究の要点を理解し、それを第三者に分かるように説明できるようになる。 (2)自分の研究についてイメージを具体化し、それを第三者に分かるように説明できるようになる。 (3)第三者にとって見やすく分かりやすい資料が作成できるようになる。 (4)研究の世界における約束事(研究倫理)を守ることができるようになる。 |
授業の形式 | 演習、ゼミ |
授業の方法 | ・演習形式でおこなう。原則として対面授業とする。 ・授業に関する諸連絡、資料の事前配布、課題・レポートの提出は Canvas LMS でおこなう。 ・第1回・第2回は、修士論文を書くために必要なことを説明する。 ・第3回から学生の発表とディスカッションをおこなう。進め方は以下のとおり。 (1)発表者は発表の3日前までに配布資料(A4判2~4枚)を準備し、 Canvas LMS 上で配布する。配布資料は教員が指定する書式で作成する。 (2)発表者以外の参加者は事前に配布資料を読み、資料の作り方、発表のしかた、発表の内容について意見を述べられるようにしておく。 (3)授業では、発表者の発表(20~40分)の後、参加者全員で資料の作り方、発表のしかた、発表の内容についてディスカッションをおこなう。 資料の作成にあたっては、言語系の学会の機関誌(『言語研究』『日本語の研究』『日本語教育』など)を参考にすること。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。 対面授業に参加できない場合、事前に担当教員の許可を得ること。 |
履修条件 | 科目担当者が主査の学生のみ履修可。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方の説明、担当の割り振り、関心のあるテーマと研究計画の報告、ディスカッション
【事前学習】関心があるテーマと研究計画についてA4判1枚にまとめ、内容を5分程度で説明できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
研究倫理について
【事前学習】事前に配布された資料を読み、内容についてコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
学生による報告(30分)とディスカッション(1)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
学生による報告(30分)とディスカッション(2)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
学生による報告(30分)とディスカッション(3)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
学生による報告(30分)とディスカッション(4)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学生による報告(30分)とディスカッション(5)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学生による報告(30分)とディスカッション(6)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
学生による報告(30分)とディスカッション(7)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
学生による報告(30分)とディスカッション(8)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
学生による報告(30分)とディスカッション(9)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
学生による報告(30分)とディスカッション(10)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
学生による報告(30分)とディスカッション(11)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学生による報告(30分)とディスカッション(12)
【事前学習】事前に配布された資料を読み、資料の作り方、発表の内容について意見を言えるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、次回提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
全体の講評(教員)、ふりかえりと今後の計画(学生)
【事前学習】自身の研究の進捗状況を確認し、今後の計画をたてる。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容をA4判1枚にまとめ、期末レポートとともに提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 野田尚史 『なぜ伝わらない、その日本語 (もっと知りたい!日本語(第Ⅱ期))』 岩波書店 2005年 佐藤望ほか 『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門(第2版)』 慶應義塾大学出版会 2006年 眞嶋俊造ほか 『人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック』 慶應義塾大学出版会 2015年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各自テーマを決めて考察する期末レポートを課す(40%)、授業参画度:課題研究の提出状況、資料の作り方、報告のしかた、発表内容、ディスカッションにおける発言等により評価する(60%) |
オフィスアワー | 質問等はメールで随時受け付ける。 |