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日本語教育学特殊講義4

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令和2年度以降入学者 日本語教育学特殊講義4
教員名 金愛蘭
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 ・対面授業(ただし,各種感染症の感染状況等を考慮し,変更となる可能性あり)
・詳細は,Canvas LMSコース内で確認すること。
Canvas LMSコースID・コース名称 WC3203A32 2024日本語教育学特殊講義4(金愛蘭・後・月2)
授業概要 コーパス言語学(corpus linguistics)に関する基礎を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 ・コーパスを用いた言語研究の基礎概念を習得することができる
・また,パソコンを用いたコーパス利用法の基礎を習得することができる
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ■予習
 事前課題を行う(調査・分類等)
■授業
 ・事前課題を共有し,ブレインストーミングする(グループワーク)
 ・基礎概念を講義
■復習
 事後課題を行う(調査・まとめシート等)
■課題
 レポートを含む各種課題に関する指示やフィードバックは,授業内かCanvas LMSで行う
授業計画
1 授業ガイダンス(コーパスとは),発表順決め・レポートやPCの準備等について
【事前学習】レジュメを読んで,授業の予習をする (2時間)
【事後学習】発表の準備をする(グループ分けなど) (2時間)
【授業形態】対面授業
2 コーパス言語学の誕生
【事前学習】レジュメを読んで,授業の予習をする (2時間)
【事後学習】授業内容をふりかえり,復習をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
3 コーパスと言語研究
【事前学習】レジュメを読んで,授業の予習をする (2時間)
【事後学習】授業内容をふりかえり,復習をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
4 コーパスに基づく語彙研究
【事前学習】レジュメと配布論文の講読をする (2時間)
【事後学習】授業内容をふりかえり,復習をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
5 さまざまなコーパス(1)(母語話者コーパス・近代以前)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
6 さまざまなコーパス(2)(母語話者コーパス・現代・書き言葉)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
7 さまざまなコーパス(3)(母語話者コーパス・現代・BCCWJ)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
8 さまざまなコーパス(4)(母語話者コーパス・現代・話し言葉)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
9 さまざまなコーパス(5)(学習者コーパス・書き言葉)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
10 さまざまなコーパス(6)(学習者コーパス・話し言葉)
【事前学習】指定コーパスを事前にチェックする (2時間)
【事後学習】指定コーパスを再度チェックし,授業内容を復習する (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
11 コーパスと辞書
【事前学習】レジュメを読んで,授業の予習をする (2時間)
【事後学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
12 コーパスに基づく文法研究と講評(論文講読:グループまたは個人発表)
【事前学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【事後学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
13 コーパスに基づく文体研究と講評(論文講読:グループまたは個人発表)
【事前学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【事後学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
14 コーパスを用いた対照研究と講評(論文講読:グループまたは個人発表)
【事前学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【事後学習】論文を講読し,発表の準備をする (2時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
15 まとめ(レポートのブレーンストーミング)
【事前学習】レポートの内容について考えてくる (2時間)
【事後学習】学期をふりかえる,レポートを作成する (5時間)
【担当教員】金 愛蘭
【授業形態】対面授業
その他
教科書 指定教科書はなし。レジュメを配布。
参考書 授業内で随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度:課題やふりかえりシートの評価を含む(30%)、発表(40%)
・レポートは,授業内容と関連するもので期末に1回提出する。
・事前・事後課題は,該当回に指示する。
・対面授業に参加できない場合の要件を満たした人には,Zoomでの発表,Canvas LMSへの課題提出を認める。
オフィスアワー 授業終了後(教室または研究室にて)

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